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2021ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント

国内女子ツアーゴルフ5レディスプロゴルフトーナメントが9/3~9/5にかけて、ゴルフ5カントリー四日市コース(三重県四日市市 6,563ヤード/パー72)で行われた。

今大会は前週優勝の稲見萌寧が左腕を虫に刺されて棄権するなど波乱の幕開けとなった。

最終日は最終組の大里桃子、新垣比菜、吉本ここねがスコアを伸ばせない中、7アンダーをマークした吉田優利と5アンダーをマークした岡山絵里が通算14アンダーで並び、プレーオフへ。

プレー2ホール目で岡山がボギーとしのに対し、パーセーブした吉田が逆転優勝。通算2勝目を挙げた。

初優勝を飾ってからわずか1カ月でプロゴルファーがもっとも難しいといわれる通算2勝目を掴んだ。

今シーズンも終盤に差し掛かってきたが、侮りがたいプレーヤーがまた一人現れたと言えよう。

さて、その他プレーヤーの成績は、3位に通算12アンダーで鶴岡果恋、穴井誌、植竹希望、新垣比菜の4名が入り、上位争いが大混戦になったことを物語る結果となっている。

小祝さくらは通算2アンダーで55位タイに終わった。

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