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2021WGCフェデックス セントジュード招待

世界選手権シリーズWGCフェデックス セントジュード招待(TPCサウスウィンド テネシー州 7233yd/パー70)が8/5~8/8にかけて行われた。

東京五輪の熱戦の冷めやらぬ中、松山英樹は最終日9打差の14位から出て7バーディ、ボギーフリーの63と大爆発、同組で回ったS.バーンズとともに通算16アンダーまで伸ばし、A.アンサー(メキシコ)を加えた三つどもえのプレーオフに突入した。

プレーオフ1ホール目の18番ではバーディパットがカップに蹴られ、再度18番で行われた2ホール目もパーとしたが、バーディを奪ったアンサーに敗れた。

松山はPGAツアーのキャリア4度目となったプレーオフで初めて敗れ、WGC3勝目はならなかった。前週「東京五輪」では銅メダルをかけた7人のプレーオフで敗れており、2週連続で悔しい幕切れとなった。

メキシコのアンサーはツアー初優勝。

3日間首位だったH.イングリッシュは、バックナインでダブルボギーを2つたたくなど終盤に失速し、結局1打差の通算15アンダーの4位に終わった。

2打差2位スタートのB.デシャンボーも74とスコアを落とし、通算12アンダーで8位だった。

もう一人の日本人出場者木下稜介は69で回り、通算1アンダーの43位で初出場のWGCを終えた。

東京五輪金メダルリストのX.シャフリーは通算イーブンパーで46位に留まった。

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