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2021明治安田生命ヨコハマタイヤゴルフトーナメント
2021年女子ゴルフツアー第2戦目の明治安田生命ヨコハマタイヤゴルフトーナメントが3/13~3/15にかけて行われた。
首位スタートの稲見萌寧と3打差の2位永井花奈がそれぞれ「76」「73」とスコアを落とし、通算6アンダーで並んでプレーオフに突入。
プレーオフ3ホール目でともにセカンドショットをショートし、奇しくも同じような場所からサードショットすることに。そしてこのアプローチが命運を分けた。先に打った稲見はパーが確実な距離に寄せたが、永井は微妙なパーパットを残した。そして永井はパーパットを入れることができず、パーセーブした稲見が永井を振り切ってツアー3勝目を挙げた。稲見は昨年10月の「スタンレーレディス」に続くシーズン2勝目となった。
その他の主な選手では、ディフェンディングチャンピオンの比嘉真美子が3位タイ、前週優勝の小祝さくらが23位タイ、笹生優花が12位タイ、古江彩佳が28位タイ、鈴木愛が47位タイとなっている。
渋野日向子は初日10位タイとまずまずのスタートだったが、2日目、3日目とオーバーパーが続き、通算7オーバーで57位タイに沈んだ。
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