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姫路シーサイドゴルフコース月例競技会参加(2021年5月)

当ブログ主のホームコース姫路シーサイドゴルフコースの月例競技会に参加してきた。

ゴールデンウィーク初めに当コースでプレーし、インコースで39というスコアを出し、その再現を目指し、かなり自信を持って臨んだのであるが…

ゴルフというスポーツはただ真っ直ぐに飛べば良いスコアが出るというわけではない。というように書くと、ははあ、やっぱり前回は単なるフロックだったのだな、と思われそうだが、事実はそう単純でもない。確かに結果は大したスコアは出せなかった。この1年間で月例競技会に4回参加したが、それらとスコアは殆ど同じだった(汗)。

今回、予定時刻より早くスタートすることとなり、パター練習が不十分で、グリーンスピードを体感的によく把握できずティオフした。グリーンスピードは前回プレー時と同じだったことは確認していたので、まあなんとかなるだろうと思っていた。が、実際には数値以上にグリーンが遅く、出だしのロングホールは4打目のアプローチがショート、さらにそこから3パットでタブルボギーと最悪のスタートとなった。その後もパターがショート気味で、なんとか2パットで凌いでいたが、5番、6番ホールと立て続けに、お前それ外すか、というような短い距離を外して3パットのダブルボギー連発。パットが落ち着いてきたのはアウトの終盤に入ってからだった。

一方、肝心のショットはドライバーもアイアンもある程度真っ直ぐには飛んでくれた。しかし、前回と違い、距離感がイマイチで、ショートしたりオーバーしたりとパーオンしない。お前それあかんやろ、というようなショットが2回ほどあったが、幸運にもOBは免れた。

結局アウトは3パット3回が響き、ネットでアンダーを出すのは非常に厳しい状況となり、はや戦意喪失気味となってしまった。

ところがである。不思議なもので後半のインは、パーもいくつか取れて、大叩きもなく、17番ホールまでやってきた。最終2ホールをボギーであがればネットで1アンダーを出せるというところまで挽回したのである。

その17番のセカンドショットはショートしてグリーン前のバンカー手前に落ちた。ピンが手前にあったので、第3打はサンドウェッジを使ったのだが、これが何とボールの下をくぐってダルマ落としのようなショットとなり、距離が出ずバンカーに。計算外の事態にうろたえ、バンカーショットが悉く失敗、脱出するのに6打を要して万事休す。

アンダーはうたかたの夢に終わり、結局はいつものようなスコアとなってしまった(泣)。とりあえずグリーンオンさせればいいや、というつもりで3打目をPWあたりを使っていればボギーであがれたのにと大いに悔やまれた。

ということで、当ブログ主の実力の真価の判定は微妙であり、次回あらためて検証が必要となった。ただ一つ言えるのはバンカー練習は可及的速やかに行わねばならないということである。引き続き精進せねばなるまい。6月に準ホームコースの高槻ゴルフ倶楽部の競技会があるので、そのときに再検証することとしょう。




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