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2022 ミズノオープン

国内男子ツアー、ミズノオープンが5/26~5/29にかけてJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県 7461yd/パー72)で行われた。

最終日、首位と7打差の11位から出たS.ビンセントがボギーフリーの65をマーク、通算12アンダーとしてA.クウェイル(オーストラリア)と並び、プレーオフに突入。プレーオフ2ホール目で、クウェイルを下し、2021年の「ANAオープン」以来のツアー通算3勝目を挙げた。

通算10アンダーの3位にB.ケネディ(オーストラリア)、通算9アンダーの4位にJ.デロスサントス(フィリピン)が入った。この上位4人は7月に開催される「全英オープン」への出場権を獲得した。

首位と4打差2位から出た片山晋呉は通算7アンダーで小林伸太郎、清水大成、M.ヘンドリー(ニュージーランド)と並び6位だった。

石川遼は7位から出たが73とスコアを落とし、通算5アンダーで21位に終わった。

また現在賞金ランクトップの桂川有人は通算1アンダーで36位だった。

日本人選手が上位4位に1人も入れず、全英オープンへの切符を取れなかったのは誠に遺憾である。

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