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2022 ブリヂストンレディスオープン

国内女子ツアー、ブリヂストンレディスオープンが5/20~5/22にかけて袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コース(千葉県 6713ヤード/パー72)で行われた。

一時10アンダーで首位に4人が並ぶ大混戦となったが、そこから一気に抜け出したのが西郷真央だった。

16番パー5で第3打のバンカーショットがカップイン、テレビを見ていて思わず「おお~っ、すごい!」と声を挙げてしまった。この衝撃的なイーグルで勝負あり。通算13アンダーで西郷が今季5勝目を挙げた。年間出場10試合目で5勝は、2014年の不動裕理を上回るスピード記録となった。

ここ2戦連続して予選落ちを喫しており、大丈夫かなと思っていたが、師匠のジャンボ尾崎からのアドバイスを受けて完全に復調した。兎に角すごいの一言に尽きる。

2位は通算11アンダーで稲見萌寧。このところ好調であり、優勝も時間の問題という気がする。3位に通算10アンダーで山下美夢有、青木瀬令奈が並び、通算9アンダーで申ジエが5位に入った。実力者が徐々に本領を発揮してきているなという印象だ。

米国からスポット参戦した渋野日向子は残念ながら予選落ちとなっている。

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