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2022 KKT杯バンテリンレディスオープン
国内女子ツアーKKT杯バンテリンレディスオープンが4/15~4/17にかけて熊本空港カントリークラブ(熊本県 6499ヤード/パー72)で行われた。
勝負は最終日、通算8アンダーで並んだ吉田優利、小倉彩愛、植竹希望、西村優菜の4人によるプレーオフにもつれ込んだ。
西村、小倉と順次脱落し、吉田と植竹の一騎打ちとなった。そしてPO6ホール目、120分に渡る激戦を制したのは植竹だった。植竹はうれしいツアー初優勝。
黄金世代の他のプレーヤーが次々と優勝していく中、後塵を拝していたが、今シーズン未勝利だった黄金世代にもようやく勝利をもたらした。しかもこのところ好調のミレニアム世代の3人を退け、黄金世代の意地を見せた。
植竹は両親が離婚し、母子家庭という厳しい環境の下にあったそうだが、その苦労がようやく実り、本当によかったと思う。
その他主要プレーヤーの成績は、初日首位スタートの鈴木愛はその後は振るわず、通算4アンダーで8位タイに甘んじた。
小祝さくらが久しぶりに上位に顔を出し、通算7アンダーで5位。前週2位となり、いよいよ本領発揮かと思われた稲見萌寧はどうしたことか予選落ちとなってしまった。また今シーズン3勝の西郷真央は首痛で欠場している。
なお、鈴木愛と西村優菜ファンの当ブログ主としては、今大会は何ともほろ苦い結果となってしまった。
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