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2021 ウォルマートNWアーカンソー選手権

LPGAツアー、ウォルマートNWアーカンソー選手権が9/24~9/26にかけてピナクルカントリークラブ(米アーカンソー州 6438ヤード/パー71)で行われた。

首位タイスタートの畑岡奈紗が67とスコアを伸ばし、通算16アンダーで優勝。米ツアー初優勝の思い出深い大会で、7月の「マラソンクラシック」以来の今季2勝目、通算5勝目を飾った。

畑岡は前半に4バーディーを奪って快調にスコアを伸ばしたが、後半は強風で厳しい状況となり、2位タイのチ・ウンヒ、ミンジー・リーに1打差まで迫られたが、最終18番でパーをセーブし、逃げ切った。

畑岡は今大会初日と2日目にホールインワンを記録。1大会2度のエースは史上5人目だそうである。

なお2位は通算15アンダーでチ・ウンヒとミンジン・リーが並んだ。

笹生優花は初日44位タイと出遅れたが、見事な追い上げを見せ、最終通算14アンダーで4位タイに入っている。

野村敏京は予選落ちした。

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