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2021アクサレディスゴルフトーナメント


2021JLPGA ツアーアクサレディスゴルフトーナメントin MIYAZAKIが3/26から3/28にかけて行われた。

黄金世代の河本結が2日目にコースレコードとなる9アンダーの63をマークし、13アンダーで2位に5打差をつけて最終日を迎えた。

しかし河本は最終日に1オーバーとスコアを伸ばせず、2位に甘んじた。

優勝したのは岡山絵里。最終日5アンダーとスコアを大きく伸ばし、通算13アンダーで大逆転。JLPGAツアー2勝目を挙げた。

岡山の優勝は3年振り。ロッカールームでプレーオフに備えバナナを食べていて、優勝と知らされ、涙が止まらなかったという

8歳からクラブを握り、ジュニア時代は小学生大会で優勝するなど実績は抜群で、将来のスター候補だった。しかし優勝は18年のリゾートトラストレディスのみで、燻っていた。

去年は第1戦のアース・モンダミンカップでOBを連発。それから予選落ちが続きだったが、去年11月から新しいコーチに指導を受け、パッティング、アプローチなど技術面で改善したが、精神面の変革も大きかったとか。

ともあれ、今後岡山の大いなる躍進に期待ご持てそうである。

その他の主要選手の結果は、原英莉花が通算10アンダーで3位タイと久々に上位に食い込んだ。2日目に最終2ホールを連続ダブルボギーとし、ショックのあまりインタビューもスキップした渋野日向子は、最終日3アンダーと盛り返し通算4アンダーで15位タイに。何とか回復基調に気をよくし、渡米に前向きな発言もあった。

稲見萌寧は通算8アンダーで7位タイ、今年初登場となった申ジェは通算7アンダーで9位タイ、小祝さくらと鈴木愛は通算3アンダーで20位タイ、古江彩佳は通算1アンダーで34位タイだった。



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