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2021-2022 ザ・CJカップ



米男子ツアー、ザ・CJカップ が10/14~10/17にかけてサミットクラブ(ネバダ州 7431yd/パー72)で行われた。

首位に2打差の2位から出たR.マキロイ(北アイルランド)が最終日66で回り、通算25アンダーで今季初勝利を飾った。5月の「ウェルズファーゴ選手権」以来となるPGAツアー通算20勝目。

マキロイは節目の20勝を挙げたことで、あとは合計15シーズンPGAツアーメンバーとして活動することにより、永久シード権を獲得できる。

当地をホームコースにするC.モリカワが62をマークして1打差の2位に入った。

単独トップから3シーズン振りの優勝が期待されたR.ファウラーは71とスコアを1つ伸ばすにとどまり、K.ミッチェルと並んで通算22アンダーの3位に終わった。

64位から出た松山英樹は68で回り、通算10アンダーの59位だった。この日もショットでいい位置につけることが多かったが、短いパットが決まらず、決して満足のいくラウンドではなかっただろう。11番ホールでは3パットしてボギーを叩き、思わずボールを池へ投げ込む場面も。あらあら(汗)。

次週はZOZOチャンピオンシップが日本で開催される。松山が2年前に2位に入った大会であり、健闘を期待したい。

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