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2021ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品

国内男子のジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品が5/6~5/9にかけて西那須野CC(栃木県 7036yd/パー72)で開催された。

男子ツアーが少ない中、苦肉の策で選手会が初めて主催した大会である。

試合は終盤までもつれる大混戦となった。4打差の9位から出たプロ4戦目の片岡尚之が68をマークしし、通算15アンダーで逆転、プロ4年目でツアー初優勝を遂げた。

片岡は東北福祉大学出身の23歳で優勝賞金1000万円とスポンサーから「サトウのごはん」を何と10年分ゲット(笑)。

通算14アンダーの2位に首位で出た48歳の宮本勝昌、選手会長の時松隆光、植竹勇太、杉本エリック、T.ペクの5人が並んだ。

石川遼、金谷拓実ら6人が通算13アンダーで7位に入った。

石川は最後まで優勝争いに絡んだか、最終日は池ポチャ3回を喫して脱落してしまった。また次週の奮起に期待したい。


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