2021ロッテ選手権
米女子ツアーロッテ選手権が4/15~4/18に実施された。
最近日本女子ツアーで低迷していた笹生優花が、通算19アンダーで6位と好成績を収めた。
笹生は初日、2日目ともに8アンダーと好スターを切り、米ツアー初優勝も期待されたが、結局その後は3つスコアを伸ばすにとどまった。
今大会絶好調だったのが、元世界ランク1位でリオ五輪銀メダリストのL.コだ。
L.コは通算28アンダーで2位に7打差をつける圧倒的強さで3年振りの復活優勝を遂げた。コは通算16勝目。
その他主な日本人の成績は、渋野日向子が通算13アンダーで33位タイ。
畑岡奈紗は通算5アンダーで72位タイと今年に入ってからの低迷からは脱却できていない。依然世界ランク日本女子最上位とは言え、東京五輪に向け前途多難である感は否めない。
その他河本結、上原彩子などは予選落ちとなっている。
再来週からLPGAは舞台を東南アジア(シンガポール、タイ)に移す。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?