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2021ウェイストマネジメントフェニックスオープン
2021年2月4日から7日にかけてフェニックスオープンが開催された。
優勝したのはB.ケプカで、最終日首位と5打差を逆転し通算19アンダーでツアー通算8勝目となった。
ケプカは怪我などの影響もあり、ここ数戦予選落ちが続いていたが、見事な復活劇である。
最終日に首位で出たX.シャフリーと久々に優勝争いに加わってきたJ.スピースはともにスコアを伸ばせずそれぞれ2位タイと4位タイ位に終わっている。
スピースについては3日目に10アンダー61という驚異的なスコアで一気に首位に躍り出た。ロングパットを次々とカップインさせ、まさに圧巻のパフォーマンス。長らくの不振からようやく抜け出したかな、と思わせる内容だったが、最終日はパットも冴えず、今一歩だった。
日本人選手は、松山秀樹が通算8アンダーの42位タイ、小平智が通算3アンダーの63位に終わっている。
両名とも今はこの成績が関の山かな、といったように見える。シーズンはまだ先が長いので、調子を整えて巻き返しを図って欲しいものだ。
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