2021 マイナビABCチャンピオンシップ
国内男子ツアー、マイナビABCチャンピオンシップ が11/4~11/7にかけてABC GC(兵庫県 7217yd/パー72)で行われた。
首位に1打差の3位から出た浅地洋佑が最終日68をマークし、通算16アンダーで逆転優勝を挙げた。2019年「ANAオープン」以来のツアー通算3勝目。
16番まで最終組の浅地、堀川未来夢、石坂友宏の3人が16アンダーで並んでいたが、浅地は17番でティショットを左へ曲げ、前方に木がある難しい状況を見事なリカバリーショットで圧巻のバーディを奪い、2人を突き放した。
首位から出た石坂と堀川は終盤までトップと並走するも結局2打差の2位に終わった。
大会4勝の片山晋呉が17位から67をマークし、通算13アンダーで4位に入った。
稲森佑貴と杉山知靖が通算12アンダー5位。金谷拓実はスコット・ビンセント(ジンバブエ)、谷原秀人らと並んで通算11アンダーの7位だった。
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