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2021 フジサンケイクラシック

国内男子ツアー、フジサンケイクラシックが9/2~9/5にかけて富士桜CC(山梨県 7566yd/パー71)にて実施された。

最終日、3打差の3位から出た今平周吾がボギーフリーの7アンダー64をマーク、通算12アンダーとし、逆転で今シーズン初優勝を挙げた。今平の優勝は2019年11月の「ダンロップフェニックス」以来で、ツアー通算5勝目。

松山英樹に次ぎ、世界ランクで日本人2番手を長く維持していたが、いつの間にか不振に陥り、東京五輪代表からも洩れた。今回はその鬱憤を晴らす見事な逆転勝利だったと思う。

このところ好調で前週も2位となった石川遼が単独首位で出たが、最終日はパープレーでスコアを伸ばせず、4打差の2位に終わり、3度目の大会制覇と2019年「日本シリーズJT杯」以来の優勝を逃した。

同じく2位タイに池上憲士郎が入った。

今季2勝の金谷拓実が通算6アンダーで4位。

同じく2勝の木下稜介がチャン・キム、ショーン・ノリスとともに通算5アンダーの5位タイとなった。


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