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2021WGCワークディチャンピオンシップ
世界選手権シリーズWGCワークデイ選手権が2/25~2/28にかけて行われた。
単独首位スタートのC.モリカワが最終日69で回り、通算18アンダーで今シーズンの世界ゴルフ選手権シリーズ初戦を制し、昨年8月の全米プロゴルフ選手権以来となるツアー通算4勝目を挙げた。
モリカワは2月6日に24歳の誕生日を迎えたばかりで、25歳までにメジャーとWGCのタイトルをそろえるのは、T.ウッズに続く2人目の快挙となった。
2位はB.ケプカ、V.ホブラン、B.ホーシェルが並び、昨季新人王のS.シェフラーが5位に続いた。
R.マキロイは6位でWGC全4大会制覇はお預けとなった。
日本人選手は松山英樹と日本ツアーの賞金ランキング1位の資格で稲森佑貴が出場した。
最終日7位から出た松山は、久々のトップ10入りが期待されたが、残念ながら最終18番で池ポチャのダブルボギーを叩いて74と後退。しかし通算8アンダーで15位という上位の成績でフィニッシュすることができた。
一方の稲森は3アンダーで迎えた最終日78と苦しみ、通算3オーバーの48位とキャリア初となる米本土での試合はほろ苦い結果となったようだ。
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