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2021KKT杯バンテリンレディスオープン
国内女子ツアーKKT杯バンテリンレディスオープン が4/16~4/18にかけて行われた。
最終日、首位と2打差の4位から出た19歳の山下美夢有が7バーディ(1ボギー)の66と爆発、トーナメントレコードの通算14アンダーと2位に5打差をつける圧勝でツアー初優勝を飾った。
山下は先々週のヤマハレディースオープンで初日から3日目まで首位に立ちながら、最終日後半に崩れて稲見萌寧に逆転され、2位に終わったが、見事その雪辱を果たした。
19歳の新鋭が優勝し、またまたJLPGAはおもしろい展開になってきた。
しばらく低迷していた古江彩佳がようやく本来の調子を取り戻し、賞金ランキング1位の小祝さくらと並んで通算9アンダー2位タイに入った。
アマチュアの竹田麗央(熊本国府高)が通算7アンダーの4位タイと健闘。
3週連続優勝がかかっていた稲見萌寧は最終日74とスコアを落とし、通算4アンダーの11位タイ。
1打差の首位から出た高橋彩華は79と崩れ、通算3アンダーの15位タイに終わった。最終日に逃げ切れない勝負弱さが今回も如実に露見した。次回は奮起を期待したい。
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