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2021 日本オープンゴルフ選手権競技

国内男子ツアーメジャー大会日本オープンゴルフ選手権競技が10/1410/17にかけて琵琶湖CC(滋賀県 6986yd/パー71)で行われた。

S.ノリス(南アフリカ)が2日目と3日目にそれぞれ7アンダーの64をマーク。最終日は後続に5打差のリードでスタートし、1アンダーの70と堅実なプレーで2位に4打差をつけ、通算19アンダーの圧勝で優勝を飾った。ノリスは2017年「日本ツアー選手権森ビル杯」に次ぐメジャー2勝目。5月「ゴルフパートナー PRO-AMトーナメント」に続く今季2勝目、ツアー通算6勝目となる。

7打差を追って4位から出た池田勇太は67と伸ばしたものの通算15アンダーの2位に終わった。しかし池田は久々に上位でのフィニッシュとなった。

高山忠洋、木下稜介、タンヤゴーン・クロンパ(タイ)が通算11アンダーで3位に入った。

連覇を目指した稲森佑貴は、金谷拓実らと並んで通算9アンダーの7位だった。

2位から出た小平智は76と崩れ、通算8アンダーで11位に終わった。

なお石川遼は米国下部ツアーの予選参加のため本大会には出場していない。


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