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2021ザ・ホンダクラシック

米国男子ツアー、ザ・ホンダクラシックが3/18~3/21に行われた。

首位スタートのM.ジョーンズ(オーストラリア)が2アンダーの68で回り、通算12アンダーでツアー通算2勝目を挙げた。   

上位陣が軒並み崩れていく中、ジョーンズは手堅くスコアをまとめ、2位に5打差をつけての圧勝だった。

本大会が開催された、PGAナショナルゴルフクラブは殆どのホールが池がらみで、大会を通じて池の餌食になったショットは300近くあったとか。

さらに終盤の15番から17番にかけての3ホールは当コース名物の「ベアトラップ」という難ホールで、プレーヤー達を苦しめた。

さて、本大会はザ・プレーヤーズ・チャンピオンシップというメジャー級の大会の翌週に開催されたこともあり、ランキング上位の選手は参加していない。

日本人選手は、石川遼と小平智の2名が出場した。

石川は通算8オーバーで予選落ち。

小平は見事予選を通過し、最終日は69とアンダーで回り、通算1オーバーで36位タイとなっている。 

小平は現在ポイントランク171位と来シーズンのシード権確保には厳しい位置にいる。本人もインタビューで述べていたが、できるだけ多くの試合に出場して、地道に予選通過し、少しでも上位に食い込んでポイントを積み上げていって欲しいものである。

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