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2021 ANAオープン

国内男子ツアー、ANAオープンが9/16~19にかけて、札幌GC輪厚C(北海道7063ヤード/パー72)で実施された。

優勝は東京五輪ジンバブエ代表のスコット・ビンセント。最終日3打差の3位から出て、6アンダーの66をマーク、通算18アンダーで、8月の「Sasan・KBCオーガスタ」に次ぐツアー通算2勝目を挙げた。

首位スタートの大槻智春が3打差の2位。賞金ランク2位の木下稜介と堀川未来夢が14アンダーの3位となった。

東京五輪代表で現在賞金ランク1位の星野陸也は通算12アンダーの7位タイだった。

2015年大会覇者でANA契約のホストプロ石川遼、時松隆光選手会長、賞金ランク3位の金谷拓実は通算9アンダーで16位となっている。

先週優勝の今平周吾は通算7アンダーで25位タイに終わった。

ところで、石川遼が11月に米下部ツアーのコーンフェリーツアーの予選会に参加する予定だという。最終的にはそれを足掛かりにPGAへの復活を目指すとのこと。中には彼には無理という向きもあるだろうが、当ブログ主はそのチャレンジする姿勢を大いに評価し、応援したいと思う。

日本人選手では現状世界に通用するのは松山英樹のみだが、多くの日本人選手が世界に挑戦し、男子ゴルフ界を盛り上げて行って欲しいと期待している。

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