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サイクルボール シーズン1 を走った話⑤「あわいち」

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週末サイクルボーラー( ゚д゚ )が板についてきた

仕事終え、チャリを車に乗せて淡路SAにやってきました。
18年ぶりくらい(笑)
岩屋ポートビル駐車場に車を停めて、アワイチに挑むのですが出発までの時間調整で淡路SAを利用させていただいています。
淡路SA近くの生活道路は狭い場所が多く、傾斜もキツイので注意。

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岩屋ポートビル駐車場に停車、自転車を出したり準備をします。
駐車場内の柱が結構アレなので、お昼に車を出し入れするであろう他の利用者さんを想像し、駐車位置をアレコレと考えます。
※今回はGiant TCR advansed se disc という、入門ロードバイクで挑戦です。
 なお、駐車場の向かいにあるポートビルでは深夜でもトイレ利用が可能。

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アワイチ開始!夜間走行ばかりで完全に不審者(笑)

岩戸川まで走っています、スタートから15km~20kmくらい???
アワイチルートもサイクリング用の走行帯が青色でペイントされていて走りやすいです。深夜なので交通量も少なく、車との相関も音とライトの明かりで対応しやすい。

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その先も深夜から未明にかけて自転車を走らせていく。
GiantのTCR、初めてのロードバイク、とても走りやすい!!
ホイールはキャニオンのクロスバイクについていたDTswissE1800。
タイヤは30cですが快適快適!!楽しく走りますが、チェックポイントの楽しいお店や名所が真っ暗クロスケ…
浜辺に着くも、完全に不審者wwww。コンビニで飲み物を補給しながら
順調すぎる感じで走っていきます。(そして南端部?で悲劇が…)

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暗がりを軽快に走っていくと、だんだん周囲が寂しくなってきます。
あれ…?と思っていた気持ちが徐々に、危機感に変わっていきます…。
そして「シゲマル」さんの看板が強烈な印象とともに現れ…
危機感は、警戒感にかわります…(涙)やべえ、この先完全に山だ…。
しかも日の出までまだ1時間程度あり、周囲は真っ暗。
そこで山登りですか…!?え?熊とか鹿とか野犬とかいない?とおびえる。
全くの準備不足、コースも把握していない、勢いできた結果。
【ちなみに、淡路島に熊はいません】が定説。
後ろから追いかけてきた、愛くるしい野良犬が、俺の中ではこんな感じに。
(地形効果発動中www)

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山登りも後半に差し掛かったところで、早朝の新聞配達バイクに追い抜かれる。これはかなり恥ずかしかった。(何やってんだこんな時間に)と思われると思って…。
追い越され。先行するバイクの明かりに頼もしさを感じなら登っていると、下りが始まる…。バイクに追いつく俺。
バイクのおっちゃんと、自転車に乗ったおっちゃんの気まずい距離感。
センチメンタルな雰囲気など一切ない!!
集落に入り、バイクのおっちゃんとは別れることに。さらばおっちゃん。

淡路島の南海岸を走る!絶景のはずが…

雨が降ってきた…

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ほんとこれ、ホンコレ。
しかも、豪雨になってきた。見渡す限りのきれいな海岸線。
小さなバス停くらいしか退避できるところはなかった…。
結果突き進むことに…。(なので写真はありません)
ただ、小雨になったり、一時的に雨が止むと海上の漁船?や
四国側が幻想的に見えて、この時間なりの絶景を楽しめました!
そんな気持ちになっていたら、さっきの新聞配達バイクが追いついてくる…
(またかよwwww)

中間地点、南あわじ市のコンビニ休憩。(設計ミス)

今回のアワイチ、おおよそ中間に位置する南あわじ市。
ローソンで軽い食事休憩を取ることとした。

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まだ朝の6時やんけ!!
結構いいペースで走ってる気がする…。これもロードバイクの性能か!
そんなこんなで走行再開!(また山か!!!)と心で叫びながらヒルクライム。途中で何グループかのライダーさんと挨拶を交わす。
サイクルボールのチェックポイントが結構先っちょにあるので上り下りがキツイ(笑)。自分がチェックポイントに向かって走っているときに上ってるお兄ちゃんに声をかける。逆に自分が同じ道を登ってると、軽快に下ってくるライダーさんから”励まし”をもらう。
このあたりで気になる事案が発生。TCRのトップチューブは結構丸みがあり
予備バッテリーとか入れてるバッグが左右にズレます。
足に当たり結構気になる…。時々直しながら対応しました。

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サイクルコースに力を入れているのが分かる瞬間。

休憩できるスポット毎にサイクルラック、トイレが設置されていたり、
自動販売機もたくさんある。
また、アワイチ標識もあり、岩屋まで、あと何キロと表示されている。
現在の自分の進捗が分かりゴールまでのペース配分も調整でき、良い。

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後半、やっぱり足が無くなる。

出がらしの足という表現がぴったり(笑)
当時を思い返して言えば、太ももでアワイチしたといえばバカかと。
当時は踏むことしかできなかったので、後半は気持ちで走ってた。
今年、もう一度走るときはペース配分も含めて考えたいと思う。
ゴールしたのは9時頃なので、賞味6時間くらいでしょうか。
まさか午前中に戻ってくるとは思わなかったので昼食を楽しみ帰りました。
ただ、帰りは大渋滞にはまり、帰宅は18:00すぎでした…(´・ω・`)

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