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ニュージーランド 2 〜悲しかったこと。〜

お久しぶりです。とぽのすけです。
前回の投稿では、ニュージーランドの天気の話
について紹介しました。

今回お話ししようと思うことは、
ずばり悲しかったことです。
やはり、海外に行くと様々な苦労することに
直面します。
特に、現地校に一人で通い、
そこそこの時期通い続ける、
留学ともなると、“さまざま“な人に出会う(出会ってしまう)ことが多々あります。
それを今日は皆さんと共有できればなと
思います。

1,文化の違い

まずは文化の違いについてです。
最初から悲しいことを言ってしまうと、
全体的に暗めになってしまうと思い、
少し軽めなものからスタートしようと思います!

日本とニュージーランドではやはり文化が違います。
何個か例を挙げるとすると、
1,パーティーが凄まじく多い
2,人の距離がとんでもなく近い。
3,洗濯を毎日するわけではない。

と言ったところでしょうか。
3に関しては日本でも毎日は洗濯しないよーというご家庭もあると思うので、
一概に文化の違いとは言い切れませんが、
1、2に関しては間違いなく文化の違いだと
言えると思います。
その中でも私が一番苦労したものは、
人の距離の近さでした。

人の距離の近さ

距離感が近いって具体的にどんな感じ?
と思われるでしょう。
日本で感じる人の距離が近いとはまた違って
別次元と言っても過誤ではないと思います。
一番わかりやすくいうと、みんな男女問わず、
ガチ恋距離で会話をするんです。
ボディータッチは当たり前、
お前ら付き合ってんだろw
みたいな距離での交流も日常茶飯事。
こっちにきた時はかなり抵抗がありました。
いいえ、今もあります。

ですが、ボディータッチなどはすごく話をしている中で、信頼されているというか、謎の安心感が身を包んでくるという感じがあり、慣れるとそんなに苦でないです。慣れれば。

2, 悲しかったこと。

お待たせいたしました。それでは本題である。
悲しかったことについて話していきます。
簡単に分けると、2つほどあります。

① 日本食に関して。

我々日本人は少なからず日本食に対して
誇りを持っていますよね。
例えば寿司だったり、天ぷらだったり、
ラーメンであったり、
海外の人に自信を持って日本食です!
と紹介できるものですよね。

私の通っている現地校では中国人、ブラジル人、ニュージーランド人、日本人韓国人、イタリア人、ドイツ人、パキスタン人などの
多種多様な言語を喋る人たちが沢山います。
そのため、多種多様な文化が入りまじる世界になっています。
そんな中、ある日ブラジル人にこんなことを言われました。

「寿司嫌い。」
某ブラジル人学生

と。
かなりショックでした。寿司嫌いな人いるんだ。ってその時理解しました。

自分の母国の料理を嫌いと面と向かって言われることはかなりのショックでした。悲しかったです。

2,日本人への悪口

私が個人的に1番許せなかったことだし、
悲しすぎたことがこれです。

私は短期留学のため、現地校の制服は
購入していません。
そのため、変な目で見られることや、逆にめっちゃイイネそれみたいに話しかけてくれることが多々あります。

そんなある日私のその制服を指さして、明らかに
悪口を言っているような場面に出くわしました。

私は基本的に悪口を言われても、凹んだりしませんが、日本人全体のことを言われてるのだとしたら嫌だなと思い、聞き耳を立ててみました。

案の定でした。

恐らく、私の制服のことから派生して、
日本人はこんなだあんなだと言う話に
なってしまったんだと思います。

とてつもないショックを受けました。ましてや
「自分のこと」から派生してしまった。
と考えれてしまうことがとても悲しかったです。

英語が伝わらないことよりも、日常生活に慣れれずに日本に帰りたくなった時よりも
悲しかったです。

終わりに

このような感じですね。まだたったの1ヶ月半
くらいしかいませんが、文化の違いや、
悲しいと感じることが相当ありました。

もちろん!楽しいことや嬉しいこと
経験できて良かったなと思うこともありますが、
負の記憶というものはどんなものよりも
色濃く。そして長期記憶で残ってしまうものです。

もしみなさんも海外の悪口や、海外の人への
悪口を言ってしまうことがあったら、
慎みましょう。相当くらいます…

ここまで読んでいただいてありがとうございました!
投稿頻度は遅遅ですが、次の記事でお会いしましょう!
とぽのすけでした。

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