訪問販売

コミュ障の私が訪問販売全国1位になったけど需要ある?(はじめに)

(はじめに)

15年程度前の思い出したくもない私の黒歴史・・・
思い出したくないことが沢山ありますし、これを書くことにより「特定の人に見つかって連絡が来たらどうしよう。」という恐怖心もあった。

そんな私の恥ずべき過去を持て余すことなく披露したい。

今では小さいながらも会社を営んでいる。

過去の自分に立ち向かい過去の自分を克服したいと思えるようになった。

たった60万円程度の借金のため訪問販売の世界に踏み込み300名程度いる営業マンの最下層グループに属していた営業マンから1年半でトップセールスマンに。

(営業についての内容)
・訪問販売営業のコツとは?
・訪問販売で何売っていたの?
・全国一位ってどのくらいなの?
・当時の給料はいくらくらいなの?
・借金は何でつくったの?

ここら辺もストーリーを交えて答えていきたい。
全国一位の営業マンというと響きはいいが、とても辛かった。

ただ最下層営業マンで辞める事が怖くて辞めれなかっただけなんだ。

上司から「根性ないの〜!!」など罵倒されたり説得されたりしながら、辞めていくのだけはどうしても嫌だった。

常に周りの目ばかりを気にしていた。

だから成績で1位を取った時も何の達成感もなく「やっと辞めることが出来る」と安心していた。

名残惜しいと言わせる人物になれば怒られないで済む。って。

ただ世間からの評判を気にし、自分の耳に入ることのない噂に臆していた。

皆さんは
・夜中2時まで営業でインターホン押した経験があるだろうか。
・インターホン押しただけで木刀持ってる人に追いかけられたことは記憶は?

今では法律規制が厳しく夜中まで営業することはないかもしれない。
でも当時は訪問販売法が、まだ緩い時代。

底辺営業マンは上層部から言われたらやるしかなかった。

底辺営業マンの苦節1年半
「たった一人のお客さんとの出会い」
が、私をトップセールスマンに導いてくれた。

私のコミュ障は未だに治療中。
訪問販売のお陰で一対一では震えることが殆どなくなった。

周りが自分のことをどう思うのか?この世間の目を気にすることなく自分が言いたいことを言えるようになった時、初めてコミュ障から脱却できるように思っている。

今はまだ世間の目が気になる。多くの方の前に立てば未だに震え、声も裏返り、頭も真っ白になり、呼吸が難しくなり、赤面する。

そんな自分を克服するために、noteを書いている。

そして、これからも様々な事にチャレンジし続ける。

これを書き終える頃には皆さんの前で笑って私の恥話ができるように。

コミュ障、赤面症、多汗症、手足の震え。
ずっと家族や環境のせいにしてきた。

これらの治療のための本や動画も見ては
「経験したことない人が偉そうに言われても俺の気持ちわからないんだよ。」
って思っていた。

私なら気持ちわかるんだ。
この同じ悩みを持つ人たちに、このNoteが届いて欲しい。

学歴ないし文章なんて書いた事もない。
だけど挑戦し続ける。

挑戦し恥をかくことが一番の治療法と気がついたから。

「挑戦するのが恐ければあなたの代わりに恥をかいてやる。あなたは私の陰で恥をかけばいい。」

※編集中

沢山失敗して恥をかきますが、それでも前向いて常に挑戦し続けます!