無自覚なスマホ閲覧時間を減らすためには(1)~重要なポイント~
スマートフォンを見る時間を減らさないとと思うようになってから早1年が過ぎました。
以前に比べて、1日のスマートフォンの閲覧時間が平均6時間半が3時間半くらいに減った。
今、そう思うようになってから改めて何をすると減るのかを明分化するなら「スマートフォンの役割をいかに他に分散させるか。」だと私は思いました。
他に代替させるなら、それってただ単にスマホじゃなくしただけで意味ないのではと自分でも思います。
しかし、スマートフォンが持つネガティブな側面は2つあると考えています。
1.可処分時間の喪失
2.眼精疲労からくる意識レベルの低下
「1」はやはり、スマートフォンで楽しめるエンタメが豊富に揃っているので、1度手に持った時に色んなアプリを巡回して1時間とかを平気で奪ってきます。
社会人において、平日の夜の1時間を奪われるというのはかなり損失が大きいです。
それも意識的に何かを享受できているなら良いのですが、「何となくインスタ、何となくYouTube、何となく〇〇」はホント後に何も残らない。
そこに価値が生まれない。
いかに夜のプライベートな時間を意識的に能動的に使えるかが重要だなと改めて思います。
「2」はやはり長時間見ることで単純に肉体的にやられる。眼が疲れると頭の動きが鈍る。
そうなると負荷の低い動きで完結できるスマホでのSNS巡回を選択してしまいガチになります。「1」でも書いたなんとなくループが続く。
「2」があることで「1」の拍車がかかって、閲覧時間を増大させます。
スマートフォンはとても合理的に作られている。
いかに短い時間で望みを叶えるかが最適化されています。
その意味では大変有用だけど、そこに自分の意識がどのくらい伴っているか、価値を生んでているかの質の部分は最適化されていないと思います。そこの最適化できるのは自分でしかないので、俯瞰的に自分を視る必要があるなと思っています。
この「1」「2」に引き起こさないためのアプローチとして私が考えるのは冒頭に書いた「スマートフォンの役割をいかに他に分散させるか。」だと考えます。
私は、以下の役割を他のものに分散しました。
①時計として使う
②動画を観る
③メモを取る
結果的にそれによって平均閲覧時間を3時間減らせたと思います。
3つそれぞれの分散のさせ方として
①時計として使う→applewatch
②動画を観る→ChromecastでTVに出力する
③メモを取る→アナログなノートに書く
上記に置き換えました。
(完全ではありませんが。)
それぞれについての効用ついて書きたいのですが、ダラダラ続きそうなのでまた別の投稿で書いていきます。
おわり
(補足)
スマホの閲覧時間を減らすについてちゃんと書きたいと思いながら、自分のステータス(条件)はきちんと書いておかなければと思っているのが、基本的に自分は友人・知人から基本連絡が来ないと言う点です。
友人・知人から頻繁に連絡のある人はそのやり取りを行うためにスマホと使うことが求められます。自分ではコントロールしにくい部分です。
また、仕事上、仕事とプライベートな役割を1台のスマホが担っている場合も条件が厳しくなります。
私はその2つがほぼないので、自分がいかにスマホを手に取らないかを自分で意識すればいいかで基本完結することができます。
その前提条件で書いていきます。