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「ファイル名を指定して実行」を活用してみる

こんにちは、DOAです。

・パソコンが壊れるので箱(デスクトップ)じゃなくてノート
・マウスはかさばるので持たない
・けど、結構いろんなアプリを起動して使う
腱鞘炎になってマウスクリックが辛い(T_T)

場合の、ちょっとした小ネタです。

ウィンドウズキー + R で「ファイル名を指定して実行」が起動します。

新規記事作成|note - Google Chrome 2020-03-21 13.25.13

いちいちアプリを起動する際のクリックが面倒なので
この子(win + R)でアプリケーションを起動するように調整をします。

何番煎じの小ネタなのかは不明ですが、地味に便利です。。。

基本的な使い方

win + R で、「ファイル名を指定して実行」を開きます。
そのままコマンドを打つと、指定したアプリが起動します。
※動画ではメモ帳を notepad で起動させています

画像2

大体、windows標準のアプリとかはこれで起動してくれます。
たくさんコマンドがある模様なのですが、個人でよく使っているのはこちら。
電卓とエクセルだけが再頻出です(^-^;

・電卓 - calc
・Excel - excel
・メモ帳 - notepad
・ペイント - mspaint
・スタートアップフォルダを開く - shell:startup
・Windows タスク マネージャー - taskmgr
・アプリケーションの追加と削除 - appwiz.cpl
・サウンド レコーダー - SoundRecorder
・サービス - services.msc

・Google Chrome - chrome

最近インストールするツールは勝手にpathを通してくれているらしく、
結構起動してくれることがままあります。
・Google chrome - chrome
・notepad++ - notepad++
・winmerge - winmerge

おかげで腱鞘炎になったときにちょっと楽。
monosnapはインストールされていないのですが、スタートアップで吸収することに。

任意のアプリも起動できるように調整する

インストール時に設定(環境変数)が追加されていなくてよく使うシステムとしては「Licecap」。
上記アプリが起動するように設定してみます。

※設定していないとこんな感じ(monosnap例ですが)

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早速、設定をします

1.追加したいプログラムのショートカットを右クリック - プロパティでどこにexeがあるのか確認
2.exeファイルの場所に行って、exeファイルのプロパティを確認

画像4

3. exeファイルのプロパティを見て、[場所]をコピーする

licecap.exeのプロパティ 2020-03-21 14.33.26

4. windowsキー + X で適当にメニューを出して、「システム」を開き、「システムの詳細」を探して開く

画像6


5.「システムのプロパティ」が開いたら、「環境変数」をクリック

システムのプロパティ 2020-03-21 14.36.30


6.システムの環境変数窓の「Path」を選択し、編集をクリック

環境変数 2020-03-21 14.36.56


7.windows7/8時代と比べて見やすくなってる!(@_@)と懐古厨をした後に、「新規」を押す。行が追加されるので、手順1~3あたりで確認したexeファイルの場所を追記してOKで閉じる。※全画面

これ


以上で、ファイル名で実行時に、「LiceCap」とコマンドすると、Licecapが起動するようになりました。

ちょっとした時短と小ネタとキーボードだけでアプリ起動するというシステムエンジニアちっくな動作をしたい場合にぜひ。


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