TM-6.2.2 (K2)カスタムツールを決定する場合のマネジメント上の問題点について説明する。

カスタムツールを検討する理由

* 独自のハードウェアプラットフォーム
* 通常とは異なる環境
* 通常行うプロセスとは異なるプロセス
など

カスタムツールを開発する利点

* チームのニーズと正確に適合し、チームが要求する状況で効率的に動作できる
* 使用中の他のツールとインターフェースをとるための機能や、チームで必要とされるのと同じ形式のデータを生成するための機能を実装できる

カスタムツールのマイナス面

* ツールを作成した人に依存することになる
* 他者がメンテナンスできるように、適切に文書化しておかなければならない
* ツールに品質上の問題が発生し、偽陽性の欠陥レポ ート、または不正確なデータの作成をもたらす可能性がある

問題

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