見出し画像

テレビは何で映るの?~世界は解らないことだらけ

人の脳は常に入ってくる膨大な情報を整理して、必要な情報と不必要な情報を振り分けているそうだが、その視点で周りを見ると圧倒的に知らないこと(自分にとっての不必要な情報、興味がない情報)が多いことに気が付いた。

コードもないのに電話で他人と話せるのは何故なのか? 電波がその辺を行きかっているから? その電波とは何だろう? そもそもコードがあっても何故、目の前に居ない人の声がコードから伝わってくるのだろうか?

これは電話とかスマホ、アンテナや電波関連のお仕事をされている方には『必要な情報』と認識されていて理由もご存じなのだろうが、使う立場の僕から見たら「この機械を買って、どこかの企業と契約をする。それで音が鳴ったら、ここを押せば他人と話せる」くらいの認識しかない(ぐーたらな僕にとっては、その程度が必要な情報ということだろう)

電化製品を開けると、色んなコードやら部品が入っている。基板にも何やら様々な部品が、その一つ一つに意味があるのだろう。どれか一つでも足りなかったら製品として正常に作動しないのだろう。それらの役割をすべて知っている。という人がいるということが驚きだ。

歳を重ねて人や物に対する興味が減り、つまらない人間になった様に思う。最近では子供が隣でテレビゲームをしていても「やってみたい、ちょっと替わってくれない?」などとは思わないし。興味あるのは映画のことくらい。映画は何千本と観てるし、最近でもスマホで調べて、どんな映画がやっていて、いつから公開? などの知識は持っている。

これからは、右手にスマホ、左手に好奇心を持って生きていこうと思います。

子供の頃『ブラックジャック』『鉄腕アトム』などで知られる手塚治虫の特集みたいなものを読んだか見たかした時に、彼は「ウォルト・ディズニーに影響をされてアニメ作りに興味を持ち、パラパラ漫画を描いた」と知り、ものすごく心に響いた。

チャップリンの映画にはまったこともある。サイレント映画、声はなく動きで物語を伝える映画。黒いタキシードを着てハットを被り、口元にチョビ髭を生やした男、チャールズ・チャップリン『街の灯り』『キッド』など有名な作品から『チャップリンの〇〇』といった初期のころの作品などを観まくった。傘や小道具を使いコミカルな動きで笑いを誘い、身振りや表情で悲しみを表現する。

今は誰しもがカメラ付きの携帯電話を持っている時代となった。そのカメラはもちろん動画も撮れる。そうパラパラ漫画も作れるが、それ以上に音声付きの映画も作れる。

映画を作ろう! 

全くの素人が。作れるのだろうか? まぁ動画を観て、作った人が「これは映画です」って言ったら映画だし。くらいの感覚でやってみようかな。

ちなみに「テレビは、なぜ映るのか?」←にリンクを貼りました。

撮ったものを三色の電波にして、そこいらじゅうに三色の電波が飛ばして、それをテレビが拾って再構成しているのかな? よくわからないが何となくの認識。

空もなんで青いんだろう? 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?