NFTプロジェクト「LLAC」 にゃらティブ投稿3⃣
「自分のことをもっと考えてみよう」
何故か、他人のことばかり考えていませんか?
①他人の目を気にしたり
②他人の批判ばかりしたり
・こんなことをしたら怒られるかも……。と心配になって、自分がしたいことをやめる。
・あなたのためを思って言ってるんだと、他人の行動をいちいち批判する。
これどちらも「他人が視点」です。
「支点」といってもいい。
他人に「あなた」のことが握られた状態です。
わかりますか?
振り回されているんですよ。
他人に自分の軸みたいなものが握られていて、ブンブン振り回されたかのような状態です。
②の「他人の批判ばかり」がわかりにくかもなので、もう少し補足。
「他人の批判ばかりしたり」している人は自分がないんです。だから、影響されやすい。扇動されやすい。Aという情報を聞いては他人を批判し、Bという情報を聞いてはまた違う人を批判する。
自分がなく常に不安だから、その不安を撒き散らす相手として他人を批判しはじめる。
際限はないです。
だから、ツライんですよ。
はやくそのことに気づいて、自分の中に「軸」があることに気づいてください。他人に握られた「軸」を取り戻してください。
コツは、自分のことを考えることです。
考える時間をつくることです。
日々忙しくて、そんな時間はないというかもしれませんが、これをしないといつまで経っても他人に「軸」を握られたまま。振り回されるだけ。
これでは「他人」の人生です。
ぼくたちは「他人のことを考えなさい」と指導されます。
「自分のことばかり考えるな」とも指導されます。
だから、自分のことを考えるのは「わがまま」ではないかという勘違いに陥ってしまう。
でも、そことは切り分ける。これは自分に真摯に向き合うことであり「わがまま」とは違う。
真摯に自分に向き合うと自分の中にしっかりとした「軸」ができて心が安定します。安定しているので振り回されなくなるんですね。
実はわりと単純な話なんです。
これをすると「他人」は「他人」として尊重できるようになります。
なぜならその他人だって、自分と同じように自分と真摯に向き合った結果として今いるのですから。この考えに至ります。
「個」がしっかりすると、独立した1つの存在として「個」を認められるようになるんですね。
上の世代は、そんなことすら考える日まもなく「家族」に「仕事」に自らを捧げてきた人も多くいると思います。
それはそれで、尊いことだとは思いますが、これからの時代は違います。
自分のことにもっと時間を使ってください。
“自分に正直になると、他人にやさしくできる。“
うむ子さんの思考
NFTプロジェクト「LLAC」のデザイナーは猫森うむ子さんです。
「LLAC」のDiscordコミュニティには、『のぞき穴』という「うむ子さん」の制作コラムがあります。デザインを生み出す過程の思考が、ご本人の文章でつづられています。
今回のぼくの文章はそれを読んだことから刺激を受けて書いたものです。
1人のデザイナーが、どのよう思考して作品を生み出しているのか。
とても大きな刺激となるはずです。ぜひ読んでみてください。
猫森うむ子さん制作コラムはこちら「のぞき穴」
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