【13万車券的中🎯】6月25日久留米競輪中野カップ12R決勝

ご拝読いただきありがとうございます!
厳選した準決勝10Rは、状態の悪い北都留選手の位置を森田選手が狙う予想がハマり、見事的中することができました!
しかし、記事が売れていないことを見るに、誰にも予想をお届けできていない事実に悲しさを覚えます。
そこで、予想は全て無料公開にして、的中した際にお気持ちを頂ければ幸いという形を取りたいと思います!(多くの方に予想をお届けしたいので)

予想のスタイルは開催節の状態とレース展開を考察し、買い目を決定します。
オッズを見ない予想スタイルなので、世間の評価と一致している時もあれば乖離している時もあります。
では、早速考察にいきましょう!


選手紹介

①松浦悠士

初日特選
犬伏の番手戦
犬伏が新山を叩ききり、あとはきっちり直線差しての競走
犬伏が強すぎたので、特筆すべきことは無いが、中を割る慎太郎を絞めて犬伏を2着に残そうとする動きは流石といったところ
二次予選
取鳥の番手戦
警戒したい藤井の外蓋をして後方に置く組み立てで、最終バックでは車間を開け藤井の捲りをきっちりブロックする仕事
最後差し損ねて謝罪していたが、バンクコンディションを読み違えた感じで本人の調子は上々だった
準決勝
再度の犬伏の番手戦
強力な九州4車に犬伏がどう挑むかという競走だったが、松浦が前を取り、九州が超えていったところすかさず巻き返し狙いという組み立て
岩谷もしっかり踏んでいたので叩けず、松浦が九州4番手を確保して迎え入れる形
最終バックから3コーナー犬伏が伸びきれないと見るや切り替えて3着入線
レースセンスに身体がついてきた感じで、調子は上向きと見て良さそう
まとめ
ウィナーズカップの落車からパッとしない競走が続いていたが、今節はかなり動けている
犬伏の敗退で自力戦となる決勝だが、優勝を狙える状態にある

②嘉永泰斗

初日特選
前で犬伏、新山が主導権争いを繰り広げ、後方で脚を溜められる嘉永に展開が向くかと思ったが、前二人近況調子よく雨の影響もあったか捲り不発
レースの内容としてはいつもの嘉永といった印象で特筆することも無い
二次予選
赤板の周回で小松崎を前に出させず、誘導を切りに行ったところ、久田の番手に収まる動きを見せた
その後緩んだところを抑えに来た小松崎をすかざす叩きに行ったが、番手坂本は離れてしまった
調子は良いのだろうが、相手が軽いここで単独1着は、ラインとして0点
準決勝
九州4車の番手戦
北都留がS取りに失敗し、上田が叩きにいくことになった
久田の捲りをブロックする形で番手発進し、きっちり1着取り切る競走
嘉永はやるべきことをやったし、後続の乱れは北都留に全責任がある
まとめ
いつもの嘉永という印象
抜け出してしまえば最後までスピードが落ちない
九州の先頭を言い出るも、後輩の伊藤が先頭を走るという事で番手
帰ってくる熊本バンクに勢いづける優勝といきたいところ

③新山響平

初日特選
犬伏に前をいかれ、3番手追走
第二先行の形になり、捲りもかなり苦しかった
雨の影響でバンクが重かったし、多少の擁護はできるが微妙なレース
(個人的に新山選手のどこが強いのか分かっていません)
二次予選
近況好調な石原を相手にどんなレースを見せるのか注目されたが、梁島を叩いての主導権
雨の影響と前が頑張ったこともあり、かなり前に出るまでに脚を使った印象で、最終バック阿部の仕事がなければ石原に捲られていたレース
新山の何が強いのか分からないが、まあ番手が仕事しやすいレースに持ち込める先行力がいいんですかね
準決勝
積極的に前を取りに行った後藤に番手吉本が離れてしまい、すんなり2番手の位置で追走できた
車間を取りながら、最終3コーナー付近で捲り打って押し切るかと思いきや、あわや4着の2着入線
あの展開で2着いっぱいはどうなの?新山のどこが強いのか分からない
まとめ
前節の高松宮杯も決勝に乗りはしたが、深谷が3着に入れなかったおこぼれ進出で、逃げ切ったレースも相手が他の番組に比べ軽すぎる
今開催も犬伏にすんなり叩かれるし、石原に捲られそうになるし、絶好の展開で末を欠くし、運がいいだけ感が半端ない
運も必要かもしれないが、展開が向かない限り優勝は無い
コメントで座る位置が定まらないとか言ってましたが、S級S班の言う事かね

④伊藤颯馬

一次予選
別線があまり強くないだけに、捲りに構えてしっかり1着
比較的分かりやすいタイミングで踏んだはずなのに、後ろの田中は追走できず
悪いのは田中であり、伊藤は流石のレース内容
二次予選
細切れ戦でどこが主導権を取るのかというレースで、佐々木がかましたところ田尾が離れてしまい、伊藤は2番手追走する形に
後方の捲りがタイミング被ってやり合ってくれたおかげもあり、楽に捲ってから押し切り
今節調子悪くない園田に差させない捲りで状態は上々
準決勝
九州4車の番手戦
やるべきことは一つで、後ろを連れていく番手発進
しかし4番手の小川が口が開き、松浦に捌かれてしまい、上位独占とはならなかったが、ここでも押し切っての1着
番手を回ってワンツー決めて、充実のレース
まとめ

沖縄を九州に入れていいのか少し微妙だが、今一番九州で強い自力先行選手
決勝では九州ラインの先頭を走り、最近いいところの無い九州勢にひとつ花を添えたいところ
伊藤にはそれができる力がある

⑤菅田壱道

初日特選
東北の3番手周り
新山が捲り切れなかったが、直線ではコースを見つけると強烈な縦脚で3着入線
好調を伺わせる走りを見せた
二次予選
自力戦になり、後ろには慎太郎を背負っての競走
前に出ようとするも内から小畑に牽制され、後方に置かれてしまう展開
最後の最後まで捲りにいかず、慎太郎を敗退させた責任でゴール後うなだれていたが、0点も0点の走り。酷過ぎた。
準決勝
新山の番手戦
2番手で追う格好となった新山を最後きっちり差しての1着
特筆すべきことは無し
まとめ

自力のレースではおいおいといった内容だったが、直線入ってからの縦脚は強烈
決勝でも新山がレースを作って、良いポジションで直線を迎えられれば突き抜けるチャンスは大いにある

⑥田尾駿介

一次予選
石原の番手戦
石原が強すぎて、後方からの捲りにしっかり追走して2着入線
特筆すべきことは無し
二次予選
佐々木の番手戦
外を浮かされる形になり、それを嫌った佐々木が前を叩きに行ったところ、追走できなかった
しかし、4番手の位置に収まることができ、あとは前を踏むだけ
4番手取った好判断で準決勝進出
準決勝
取鳥の番手戦
後藤の単騎ガマシに北勢が追走し、4番手を取鳥が追う格好
最終4コーナーで取鳥が捲ろうとし、菅田の牽制で外に膨らんだところ、内を踏んでおこぼれ3着の決勝進出
まとめ

スーパーラッキーボーイ
松浦の番手になる決勝でも追走には問題無いので、松浦が早めに抜け出せば連れて確定板を目指せるか
とはいえ、松浦は先行ではなく捲りを基本に組み立てるだけに、田尾のコースがあるかは微妙

⑦山崎賢人

一次予選
久しぶりの競輪復帰ということで、レースぶりに注目された
早め先頭に立ってからは影も踏ませない先行で、番手園田とワンツー決めた
流石はナショナルの加速力で、叩き主導権の動きに関しては問題無し
二次予選
吉永はおろか、北都留も離れそうになる主導権取りで、すかさず3番手を取りに行った森田に捲られてしまったが、後ろの仕事が全く無かった中での3着はむしろ上々の内容
調子は全く問題ない
準決勝
九州4車の3番手
小川が離れてしまい、松浦が4番手に入り犬伏を迎え入れての追走
最後バックストレッチで注目して欲しいのは、伊藤が番手捲り放つところ、山崎がさらに加速して追い抜きそうになり、若干バック踏んでいる
直線では松浦に中割りされて若干外に振られるも、再加速しての2着入線
番手周りだとそんなに余裕になっちゃうのという驚異のパフォーマンス
まとめ

決勝では九州の3番手だが、嘉永の番手捲りを最後差すくらい簡単にできるんだろうなと思わせるレースっぷり
ひさしぶりの競輪だが、一回りも二回りも強くなって帰ってきた

⑧阿部力也

一次予選
森田の番手戦
森田がやりたい放題立ち回るので、追走するだけでも相当大変だと思うが、しっかりマークして2着入線
二次予選で森田の番手宿口が追走できなかったことを踏まえると、状態は悪くない
二次予選
新山の番手戦
7番手から打鐘で叩きに行ったので、脚を使う仕掛けだったと思うが、バックストレッチではドンピシャのタイミングで石原の捲りを止める大仕事
あれが無ければ新山は呑み込まれていたと思うし、最後微差で差し切れなかったが、好内容のレース
準決勝
森田の縦横無尽な動きに翻弄されながらもしっかりマーク
最後は縦脚強烈な園田に迫られたが、しっかり残して3着入線
最後縦に伸びない印象はあるが、追走は問題ないし、仕事っぷりも見事
まとめ
2度の連携見せた森田ではなく、同地区新山の3番手を選択
新山が主導権を握ってくれれば3番手の仕事をきっちりこなして、チャンスが来るのを待ちたいところ
しかし、縦に伸びる脚を見せられていないので、チャンスをものにできるかは分からない

⑨森田優弥

一次予選
相手が軽すぎたこともあるが、道中外を走らされるロスがありながら、自分のタイミングで捲りにいき、楽々捉えきってしまう競走
力が違い過ぎて、何もいう事なし
二次予選
九州の3番手を取りに行った新村の内に切り込んで3番手を奪う動き
そこから北都留がブロックできないタイミングですかさず捲りを打って完勝というレース
今節の宿口ではこの動きに追走できないので、ラインの競走云々は特に無し
勝つための最善な動きに追走できない宿口が悪い
準決勝
狙い通りの九州分断
九州の3番手を取り切って楽に追走できるかと思ったが、単騎で捲りに行った久田が嘉永にブロックされたあと降りてきて絡まれてしまった
あの絡みが無ければ嘉永の捲りに合わせて発進し、差せないにしても楽に2着以上確保できた
北都留の不調さ(3番手の不慣れさも)を事前に見抜いた見事な位置取りで充実のレース
まとめ

決勝では単騎になったが、位置取り巧いし単騎戦の経験こそ少ないが、戦える状態にはある
主導権取りに九州と東北がやり合えば、後方でじっくり脚を溜められる森田の一発が決まる可能性も大いにある

レース展開

松浦は別に前を取っても取らなくてもどっちでもいい感はある
レースの主導権を握りたい九州勢が前を取れれば良いが、今節S取り意識高いのは菅田で、東北勢の前受になりそう
前を東北に取られてしまうと、4番手を中四国に譲り、単騎森田がその後ろ、九州は7番手(358・16・9・427)
赤板の周回で九州勢が勢いをつけ叩きに行こうとすると、新山も誘導と距離を取って抵抗してくるので、外併走から一旦誘導を切り、山おろしで一気に叩きにいく
新山も抵抗を見せるが、伊藤の覚悟が勝り、九州3車で前に出る
ホームで新山も捲り発進し、前は隊列が短くなってくる
2コーナー付近で嘉永が発進すると新山捲り不発、菅田切り替えるも後ろからは松浦も来ているので、入る位置が無い
松浦の捲りに乗って森田も追走し、最終バックは、
27・16・9・(45)83の並びで通過
3角付近で森田が自力発進すると、田尾、松浦のブロックに合い、スピードが乗り切らない
最終4角付近で前を射程圏内に入れて松浦が踏み込むが、九州3段ロケット山崎が縦に踏み込む
となると、粘る嘉永を山崎が差し、松浦が脚を伸ばして嘉永を交わすか交せないかが予想の本線

買い目

九州三段ロケット山崎が突き抜けた形
7-21-216(4点)

森田が単騎捲り打たずに、直線まで我慢した時
79-79=162(12点)
中でも7-1=2が予想の本線で、厚く買いたいところ

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