狙い方?

どうも。とにこです。

ダーツを投げるとき、どこで狙いをつけるか、みたいな話をよく聞く気がします。

僕はあまり意識したことがなく、自分のフォームを考えてみました。

…わからん。

セットアップは深く、テイクバックもあまりせず。

強いて言うならテイクバック最下点でシャフトの向きを見ている程度です。

ブル(狙うところ)に矢を重ねるとかそういうことはしていません。

スタンスを作るときに狙いの中心(ブルならセンタービット?)に視線を固定する意識はしていますが。

かのガーウィン・プライス氏の矢を前に出してちょんちょん、みたいなこともやってないです。

そも、テイクバックをあまりしないようにセット位置を深くしたのにはちゃんと理由があります。

テイクバックをしっかりするということは、投げるまでの矢の動きが増えるということです。
投げるまでに矢がたくさん動くのはリスクだとか。あくまで僕のお師さんの意見ですが。
また、テイクバックがどうしても速くなる癖が抜けず、ブレの原因になっていると指摘されたこともあります。

だったら最初から深めに構えておけばいいじゃないか、ということですね。

心の師と勝手に仰いでいる牧野百花プロもセットアップ位置が深いのも一つの理由ではありますが。

実際テイクバックを浅めにゆっくり、最下点で少し我慢して投げることを意識したらブル率が上がりました。

上手い人達が言う「こう投げれば入る」みたいな感覚はまだ掴めませんが、ブル上がりに成功する回数も増えてきました。

なんとなくブルだけは、リリースの瞬間に「入ったな」「外したな」がわかるようになってきたので、今までよりもダーツを楽しめるようになってきたとも感じています。

どこで狙う、なんて考えずに「こう投げれば入る」みたいな感覚を掴みたいものです。

それでは皆様、楽しいダーツライフを。

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