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シュールとはこのことか

「ツイッター哲学」
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本文より▼
Web上でグーグルカレンダーを使うときに僕にとって気になるのは、カレンダー上を「一回クリック」するとイベント作成されてしまうというインターフェイスなんですよ。「なんとなく一回クリック」って、気分としては「選択」で合って「作成」じゃない。

言い換えると、適当にクリックしながらカレンダーを「愛撫する」ことができない。一回押したくらいですぐに反応してイベント作成してしまう。車のハンドルに遊びがない感じです。疲れるんですよ。その点、iCalは、ぽちぽち押しながら愛撫して、よしっ、というときにダブルクリックができる。
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なんてシュールなんだろう。
読みながら、確かに確かに・・・って
頭の中で想像してしまった。

このTwitterの破壊力。
やっぱりなんと言っても、
130文字という絶妙な短さ。
いや、表現するには短すぎるくらいの
文章量だからいいんだろう。

削ぎ落として削ぎ落として、
言いたいことだけつぶやく。

いろんなSNSが消えていく中、
Twitterだけはずっと残り続けている。
他のSNSとは一線を画した存在。
それは、削ぎ落とす中にこそある。

僕たちの本屋さんも、
削ぎ落として削ぎ落として・・・
そこまでやっていいのか?と言われながら
オープンした。

特に、最も削ぎ落とした部分は、
マンガ・雑誌を置かないと言うこと。

どの書店業界の人に聞いても、
その2つをなくしたら、売上は半分になる。
そう言われた。

だけど、だからこそ、
次代に価値のある書店になるはずだ。
みんなが求めているものは、
価値のある本屋さんではなく、
意味のある本屋さん。

これからも、意味を追い求める。






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