SNSは画面のなかの本屋
Twitter、facebook、Instagram、note......
SNSを開いて、指でスワイプしていって、おもしろそうな情報を見つけて、じっくり見てみて、どハマりするー。
というのはSNSでよくあると思います。
これって、本屋で何気なく手に取った一冊にどハマりするのと同じだと思うんです。
ネットサーフィンという言葉もありますが、●●という検索ワードでヒットしたWebサイトで見つけた●●に関連する情報より、SNSでたまたま見つけた情報の方が、偶発性が高いですよね。
自分が全く興味ない分野からポーンってボールが飛んでくる感じです。その分、自分の考え方に衝撃を受けたりします。
箕輪編集室の定例会での嶋さんの言葉を借りると、まさに「イノベーションは辺境から」です。
「この本が欲しい!」って決まっていたら、Amazonで検索して頼むけれど、「何読もうかな〜。」って決まってないときは本屋でぶらぶら探して、お気に入りのいっさと出会う感覚と似ています。
これを情報に置き換えると、前者は検索して見つけに行く、後者はSNSで画面のなかをスワイプして出会うという感じです。
だから、SNSは画面のなかの本屋だなぁと思います。
探して出会ったものより、偶然出会ったものの方に、わくわくすることが多いです。そのわくわくが、実は自分にとって大事だったり!
サポートしていただいた後に起こること。 1 執筆するために行くカフェで注文するコーヒーがソイラテになる。 2 部屋に飾る花が1輪増える。 3 いつも行く温泉でサウナにも入る。