スクリーンショット_2019-03-10_8

FTインプレッション-1 【Megabass X80】

  もくじ
https://note.mu/tonuma/n/n30e1d1920c69

 どうも、こんにちわ、ぼくの釣り具紹介です。今回はルアーです。紹介するのは、レペゼン釣れるけどすぐぶっ壊れるルアーな、メガバス社のX80a.k.a釣れるけどすぐぶっ壊れるルアー、です。

 オフィシャルサイト
 https://www.megabass.co.jp/site/products/x-80sw/

 東京湾、荒川、江戸川、多摩川の河口あたりでシーバス(スズキ)を狙う人で、そこそこやってる人であれば間違いなく持っているというか、常備しているルアーの一つかと思います。でもすぐぶっ壊れます。

 ぼくが普段常備しているのはだいたいこの8個。でも一番下のピンク色のはテールのフックが折れています。この前折れたようです。

 よくある壊れシチューエーションとしては、タンカー撃ってて、気がつけばリップが折れているパターン。おそらくなのですが、例えばX80を20個持っていたとすると、そのうち3-4個程度はリップ折れというのが個人的な感覚的な統計上の数字です。15-20%は壊れているって、なんだかすごい。

 そしてすぐぶっ壊れるのですが、その反動なのか、はたまた壊れやすい、なんというか釣れやすい素材でできているのか知りませんが、釣れます、とても。シーバス以外もクロダイとか、浮かんできたメバルとかアイナメとか、サゴシとか、魚を食べる魚(フィッシュイーターと言うらしい)なら大抵釣れる気がします。

 釣り具もなのですが、販売されている品物には、名作の条件というのがいくつかあると個人的に考えています。その一つが、よく売れるため、派生商品が多く出される、というものがあると思っています。このルアーは名作ではあると思うのですが、

 なんと8種類に細分化されています。いささか多すぎなんでは??

 通常のものよりも沈みの少ない「Shallow」とかはまだいいのですが、いよいよおかしげなのが、そもそも「X80」というのは80mmのルアー、なはずなのに65mmの「Jr.」とか115mmの「MAGNUM」とか。最早「80」ではない派生商品も誕生しています。間違いなく名作ですよね、これ。

 上記のぼくの装備の写真、左側上からX80+1(多分廃盤)X80、X80HW(ヘビーウェイト、多分廃盤)、X80LBO、右側上からX80BEAT、X80、X80BEAT、X80Shallow、という順番。廃盤含めたら8種類どころではない。

 で、以上かな、と思い、ケースをひっくり返したらまだいた!!ゴキブリみたいに居やがるぜ、X80シリーズ。

 上段右のX68というのはX80Jrの前身。多分廃盤。なんにしろキモい、ぼく。

 使い方はみなさんそれぞれというか、トロトロ巻いたり、トゥイッチ入れたりと、結構何しても釣れます。ていうか、X80に限らず、メガバスのルアーは浮かべておくのが一番釣れるんではないか?というのが個人的な疑念。

 いよいよ暖かくなってきて、シーバスも浮き始めてきそうなので、出番が増えそうです、X80。

 ちなみにですが、木更津のアウトレットだといくぶん安く買えますよ、と書こうと思って調べたら閉店してるみたいですね。。。残念。

 http://kaiten-heiten.com/megabass-kisaradu/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?