100マイルを知った状態で生きる期間を長くしたい

100マイルレースをなる早で走っておきたい。100マイルを知った状態で生きるのと、知らない状態で生きるのでは物事の捉え方が変わってくるのではないか。

そんな想いを持っている。フルマラソンやウルトラマラソンを定期的に走ってると根拠のない自信が付いてくる。

苦しくても最後までやり抜くことで、自己肯定感が高まってくるのだろう。これまでは富士五湖ウルトラマラソンの118キロが最長距離。100マイルを走り抜いたことで得られる自信やオーラを身に纏いたい。

100マイル走り切っているかどうかは発言の重さにも関わってくる。何を言うかより、誰が言うかが相手に刺さる深さを決める。ただ100マイルレースに出るための出場資格を満たす必要がある。

Mt.Fuji 100では3レース以内にITRAを10ポイント獲得する必要がある。まずは3, 3, 4を獲得できるレースにエントリすること。それでないと始まらない。ポイントを貯めたらエントリは寄付枠でも良いかなと思っている。抽選が外れれば1年後になる。

この1年は大きくて、1年でも若く挑戦する方がその後のマラソンライフの広がりも変わってくる。歳を重ねると完走の難易度も変わってきてしまう。まずはポイントを獲得するためのレースへのエントリをしよう。

あとは仕事が楽に感じる体験を脳に経験させておきたい。脳の限界の上限値を100マイルでグッと高めておくというイメージ。極端に言えば、戦争に行ったことの人が今の日本の職場で働いていたら普段の業務など楽に感じるだろう。そういう修羅場を脳に経験させておきたい。

肉体が老化すると精神も老化する。その結果、人生の総行動量が減る。これは避けたい。仕事のパフォーマンスが年齢とともに落ちるのは体力が落ちるから。仕事のスキル自体は下がることはない。ベテラン選手になっても打率は落ちないが、打席数が減るので安打数が減るのと同じ。

トレーニング、リカバリ、栄養。身体を動かせば脳も活性化する。脳は適応と順化を繰り返す。そのため変化付けて慣れてない状態でのトレーニングを継続する。心拍数は疲れているときの方が高い。トレーニングの変数は強度、回数、時間、頻度。

つま先と膝を進行方向に真っ直ぐ出す。僕は普段両足のつま先が外側に向きがち。これは無意識のうちに脳がこの状態が一番力を出せると認識してしまっているから。この状態で走り続けると怪我をする。こういう修正の積み重ねが選手寿命を決める。

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