自分の身体にもっと投資する

最近は自分の身体に対する意識がより一層高まってきている。年齢を重ねるにつれ清潔感の重要度は高まっていく。

身につけるものに無頓着であってはならない。ただ身につけるものよりも先に自分の身体に無頓着であってはならない。ただ身につけるものの方が実施難易度が低いのでそれに逃げてしまいがち。ただ体型なくしてイケオジはあり得ない。なので実施難易度が高い身体にしっかり向き合い着手する。

まずは、筋肉を付けて余分な糖質を消費してくれるエコシステムを作りたい。筋肉が減るとエネルギー消費量が減る。そうなると肥満や糖尿病、冷え性の確率が高まる。

ランナーであっても筋肉があった方が絶対に良い。特にフルマラソンのタイムを狙うシリアスランナーであれば上半身の強化も必須。

もちろん体幹も重要。体幹はエネルギー効率を高めるために強化する。体幹が弱いとエネルギーがブレる。ブレを抑制するためのエネルギーが働くので、ここで無駄にエネルギーが使われる。これが非効率。

普段のトレーニングから心拍数を意識する。最大心拍数=220-年齢のため、僕の場合は185が最大心拍数となる。最大心拍数に大して60-80%が有酸素運動、80%以上が無酸素運動とし、脂肪燃焼と身体機能の強化で目的を分けてトレーニングすること。

185の80%は148なので150bpmを無酸素運動の基準とする。60%は111なので110bpm〜149bpmを有酸素運動の基準とする。

あとはケトルベルなどによる全身を連動させる身体の使い方の向上にも着手したい。筋力を高めるだけでなく自分の身体を上手く使えるようになること。それには認知動作型トレーニングで脳で考えながら動く必要のあるトレーニングを導入すること。

身体に連動するのがメンタル。

感情の波は振れ幅が小さい方が良い。ランニングハイはない方が良い。なぜならハイがあるということは下がることがある。その際にパフォーマンスが落ちるくらいならずっと安定して一定の方が良い。普段の気分もそうで、ムラがなく気分を一定にさせたい。

ハイテンションがある人は裏を返せば必ずローテンションもあるわけで、僕はローテンションを作りたくないからハイテンションは捨てるという考え方。ハイテンションの時間はなくていいからローテンションの時間も除外できるように一定に保つこと。

ただメンタルは直接コントロールできない。身体を介して間接的にはコントロールできる。だからフィジカルマネジメントが最優先。身体が先、心は後。だから普段から栄養、リカバリ、トレーニングのフィジカルマネジメントを行っていく。

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