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スゴイ早起き4日目(お墓参りってよくわからない)

おはようございます。
とんとんです。

5時起き、4日目です!!三日坊主脱却嬉しい!!
5時起きのメリットは「今日絶対にやりたい自分の予定」を済ませることができ、柔軟に対応できるところだなと思いました。
というのも先日、急に親からお墓参りに誘われ、いくことにしました。
いつもなら絶対に行かないのに。

私は「人は死んだら無」派の人間なので、お墓参りの意味がよくわかりません。骨(のほんの一部)を囲った大きな石。それにむかって手を合わせる。念仏というんでしょうか?外国語の音に無理やり漢字を当てはめた文章を唱えるなんて、なんか不思議なことするなぁと思います。

母親はお経を誦じることができるほど、信心深い人です。小さい頃からなにかとよくお墓参りに連れて行かれた記憶があります。小さい頃は、素直に一生懸命念仏を唱えていました。バケツに水をくんで、こぼれた水を浴びながら運んだものです。念仏も暗唱できていました。母が喜んだからです。

ですが、今となっては、なぜ亡くなった人に莫大な費用をかけるのだろう。今生きている人にお金を使う方が良いのでは…と考えてしまう自分がいます。

そんな私は「ちょっと用事がある」などと適当な理由をつけて、社会人になってからは度々お墓参りから距離を置いていたのでした。
わかっていたことですが、信心深い母からすれば、御先祖様への侮辱行為です。母がイライラし、私に当たることもしばしばありました。「行くべきだ」と、部屋にまであがりこんできて文句を言いあまりにもしつこい母に対し、「私は無宗教なんだからやりたくない。お母さんがお墓参りに行くのを止めるわけじゃないし、いいじゃん」と声を張り上げることもしばしば。

そんな私に「お墓参りいくけどいく?」と声をかけてきた母。いつもなら「いかない」で終わっていたのですが、早起きで色々と用事を済ませ、やりたいことも終えていた私は、すっきりした気持ちで「いこうかな」と答えていました。とても晴れていたのでドライブがてら参るのも悪くないなと。母は「え!?行ってくれるの??」と驚いた様子。

遠出のドライブの練習と思えばストレスなくお墓参りを終えることができたのでした。母はなんだか嬉しそうでした。こんなに機嫌が良くなるなら、お墓参りの意味はいまだによくわからないけど、たまーーーーーーーに気が向いたときなら行ってもいいかなと思ったのでした。


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