ダサすぎる自分を受け入れる

あ、ダメだこれ。自分ダメだ。

考えることをやめて、暗い部屋でYouTubeで動画をぼーっと見る。
どんどんとおすすめの関連動画が自動的に再生され、続け様に見続ける。
時間が経っているというか、時間を溶かしているような感覚の中で、あえて時間を確認しない。

確認してしまうと、自分が今日も１日何もせずにダラダラと過ごしてしまっていることを認めないといけないからだ。

私は相当プライドの高い女らしい。
自分が、ダサいことを受け入れられないのである。

仕事を辞め、実家に戻り、貯金を切り崩している今。
普段は考えないように蓋をしている不安が膨れ上がり爆発した時に、
なぜか生産性のない行動ばかりとってしまう。ダサすぎる…。

なにも考えずに現実逃避をするのが1番楽だからである。

しかし、一時的に楽でも結局寝る前に感じることがある。
「充実しない１日だった」ともやもやするのである。

「充実した１日だった」と感じて毎日眠りにつく人はいったいどれだけいるのだろうか。私自身の人生において、そんな清々しい気持ちで眠りについた日はどのくらいの割合を占めているんだろう。

少なくともここ数日はそう思ったことがない。
ベッドに寝転んだはいいが、ごろごろとスマホを触りながら寝返りをうつ。
特に見たいものはなくても、インストールしているSNSをひととおり見て回る。
そして「充実してそうに見える人」をみて、落ち込む。
人と比べたって仕方のないことだ、と頭では言葉を並べることはできる。
しかし、現実問題、へこんでしまっている自分がいる。どうしたものか。

９月に入ってからなんだか気持ちが落ち込んでしまっている私は、頭でぐるぐるしている生産性のない気持ちを、とりあえず文字に起こしてみることにした。

継続することってなんて難しいことなんだろう。
私は何回も失敗している。

このnoteにだって、早起き何日目と数日書いて終わってしまっている。笑
もはや自分のダサさを笑うことしかできない。笑

ただ、自分のことを責めつつも「本当の私はこんなにダラけていない。本気を出せば頑張れるんだ」という気持ちがどこかにある。
きっと自分の現状を受け入れられていないんだろう。

まずは受け入れることからはじめないと、何をやってもだめな気がした。

ここ数日の私の行動ダサいな。

ここからどうしたいとか、何も決まっていない状況だが、とにかく自分自身の気持ちの整理をしたくて書き出すことにした。
文章を打ち込みながら、まぁこれも１回で終わるかもな。笑
と、すでに気持ちの保険をつくろうとしている自分もいる。

いざ書き出してみて、
自分の気持ちが落ち込んでいて、自分を傷つける言葉をたくさん頭に思い浮かべている現状がわかった。
書き出さないと、そんなことにも気づけないものなんだなぁと思った。

頭に浮かんだ言葉を垂れ流していこう。