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ネットのニュースで分かった、鰻屋さんの事—小倉鳥町商店街火災—

夫の実家が小倉駅から車で15分ぐらいのところにあったから、この鳥町食堂街は、帰省するたびに利用していた。
と、言っても結婚20年以上の割には帰省する頻度は少なかったが、それでも、義母との思い出もあり、〈川淀〉の親子さんとのカウンターでの会話も楽しく、2階に飾ってある絵も素敵だったことは忘れられない。
東京にいても〈川淀〉の鰻が食べたいな、また行きたいな、と度々思い出していたし、ぬか床を守るために旅行も行かないという80代のおかみさんの笑顔は可愛らしく、何度も2階へ上がって行く足取りも軽く、こんなに素晴らしい方がいるのだなあ、という印象の方でお写真を撮らせて頂いたこともある。息子さんが鰻を焼いているけれど、確か、とても良い大学を卒業後か中退してだったか、失念してしまったけど、鰻屋さんを継いだのではなかったかな。
それも、この素敵なおかみさんのお漬物があってこその鰻というか、そんな思いで鰻を焼いていらっしゃったと思う。それが、このような形で焼失してしまうなんて、川淀さんはどうしているのだろう?と、いろいろニュースを見ていたら、川淀さんのことが中心に取り上げてられている記事を見つけたので、ここに載せさせていただきたいと思います。

写真は、ネットからお借りしました。すでに伝説のお店になってしまいました😭

以上です‥。
本当になんとも(T ^ T)言葉が見当たりません‥。
いや、でも、全てのお店は焼失したけど、この鰻屋の店主さんが、いち早く火事に気付いて119番したからこそ、これだけの大火災で誰一人命を落とさずに済んだとすると、すごい功績!ですよね!?✨👏
さすが‥

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