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IXY910にハマった話

好きな写真家さんが使ってたIXYにハマってみる

Urbanさんの #IXY365 をみて、以前から興味のあったIXYを購入してみました。
事前にスペックを調べても、2010年より前の世代ってのはどれも似たり寄ったり。IXY Digital10より画素数が少し上のIXY910を買ってみました。理由は近所のジャンク箱の中に埋まっていたからです。動作は確認できたのでまあ動けば良かろうという程度に。

とりま撮影してみた

結構はっきり写ってびっくりしたってのが最初の印象。
コンデジは軽い、ほんと軽い。
普段はスナップにLeica M11を持ち歩いてます。あるって場所探して、首からポジション移動してファインダー見てピン、露出合わせて…
大体こういう作業なわけですが、IXYの場合は、見る、画面見て位置決める、押す、という流れです。そいや最近のカメラってほぼオートなんやなと思い返した久々の感動。

IXYの運用について

そもそも、IXYはオートで撮影する機種です。
モードもマニュアルにしても変更できる項目はISOのみ?
絞りもSSもいじれない、とりあえず写す、見たいな流れです。タッチパネルなんてものもないので、ピント合わせは中央とかでフォーカスロックして撮影、みたいな感じ。
細かく設定するより残しておく、みたいな感じでシャッター切るのがいいかもしれない。

スナップだとサクサク、ポートレートだとちょっと物足りない印象ですが、街歩きしながらだと軽さは一番の正義なのでほんと便利。ハンドストラップで手首に下げて、Leica構えても重さはほぼ感じません。

RAWでも撮影できる

こだわり派の僕ですが、購入の決定的な理由はこれです。
有志による改造ファームウェアがあって、それでRAW撮影も可能、細かく設定いじれるので絞りなども変えられる、これを知ったのが一番の後押しでした。
こっちは次あたりで詳しく解説しますが、気になった方、中古市場にまだまだ眠っているIXYを買ってみては如何でしょうか。

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