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【あきた暮らし】秋田市のコンパクトシティーに逆行する郊外大規模開発事業に産経新聞が鋭いメスを!

郊外開発事業はコンパクトシティーを進める秋田市と
理念が合わず話にならないというスタンスだったのが、
前回選挙で突然いけいけどんどん郊外開発、これまでの
コンパクトシティーと整合してるといいだしました。

ノープランで突き進む秋田市役所を、市議会は現実的な
ところがみえないといいつつ反対もせず、予算を投入し
国県の具体的な協力があるかどうかも不明なまま進んで
行きます。(話が具体化しないから、具体的な支援も
検討すらできないし、AIなどの先端技術を利用した街
づくり申請もできないでしょうね)

そこにズバッと産経新聞の記者が署名記事で切り込みました。

・本来メインとなる卸売市場の建替えは、市場事業者の
 反対で周辺一帯整備から離脱
・新スタジアムは、県と市で思惑が異なる。市の民間で
 建てて、運営も民間でという構想も破綻。
・秋田市役所の構想案に対し、「若者の希望に応えるのに
 巨大複合モールという安直な発想には同意できない。
 街にある魅力を探り、楽しむことを若者は求めている」と
 いう現役大学生からの苦言もあります。

そんな破綻に向かった構想に、市職員は「市長の意向」と
いうのみらしいです。
外旭川に利益誘導して、最終的に失敗して秋田市民の負債に
なっても、職員は自分の金じゃねーしという感覚なのでしょうか。

一足先に失敗事例は、新設「泉外旭川駅」

20億超を突っ込んで、利用見込み客が1/3かぁ
さらに、駅に接続する無料バスを運行してるけど、利用する
人があまりいないと・・・

外旭川開発の動き

丸投げする気マンマンですね。

開発予定地とされる地域が秋田市の定める開発規制条例
に引っかかる場所で、市民や議会に内緒にしてたそうです。
この開発規制条例があると国からの「中心市街地活性化基本
計画」の認定・補助金を受けやすくなるが、2022年3月まで
秋田市もこの認定を受けていたそうです。
秋田市役所では、自由な案をだしてもらっただけだから、国の
認定と不整合があっても問題ないそうです。

問題ないとは、到底思えない状態ですが・・・

Youtubeでこんな動画が・・・

他人事とは思えません。イオンモール秋田、イオン秋田中央も
撤退したりして・・・

#秋田市
#外旭川開発

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