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Vol.1 自己紹介

はじめまして。
2022年9月12日(月)から、小豆島の土庄町で地域おこし協力隊員となりました、佐藤珠江(さとうたまえ)です。
土庄町役場企画財政課で、移住定住促進や情報発信の活動をさせていただきます。早速ですが、自己紹介を。

栃木県出身

出身は栃木県です。(日本地図上で緑色の場所)
「栃木県ってどこ?」とよく聞かれるので、地図を添付しました😂

関東の北の方にあり、東京から新幹線で1時間くらいの場所です。
小豆島からだと、5-6時間くらい・・・?笑
(車だと12時間くらいかかりました!経験済み)

有名な観光場所で言えば、世界遺産の日光東照宮がある「日光」や、益子(ましこ)焼の産地で毎年春と秋に陶器市が開催される「益子」、温泉地では「鬼怒川(きぬがわ)」、「川治(かわじ)」、「湯西川(ゆにしがわ)」、「塩原(しおばら)」、「那須(なす)」など多くの温泉地があります。

湯西川温泉は、壇ノ浦の戦いで敗れた平家が逃げてきた場所としても知られ、「平家の里」とも言われています。

名産は、宇都宮餃子、いちご(とちおとめ・スカイベリー)、ニラ、かんぴょう、唐辛子などがあり、牛乳は本州一の生産量を誇ります✨また令和元年には皇位継承にともなう「大嘗祭(だいじょうさい)」で栃木のブランド米「とちぎの星」が選ばれました⭐️

奈良美智さんの美術館や、藤城清治さんの美術館なんかもあったり。。

日本最古の学校と言われている足利学校や、6年連続で全国1位に選ばれているあしかがフラワーパークのイルミネーションなどもあります。

魅力度ランキングはいつも40番代ですが、とっても魅力的な県なので、機会がありましたらぜひ訪れてみてください♪

栃木の話が長くなりすぎました(^_^;)

どんな人?

栃木県で生まれ育ち、中学校まで地元で過ごしました。
高校ではオーストラリアとアメリカに留学し、海外で生活。
帰国して大学に進学し、「理学療法士」の免許を取得しました。

その後、理学療法士として病院やデイサービス、訪問リハビリに従事。スポーツ障害のリハビリを行ったり、脳血管障害、神経難病、糖尿病・心疾患の方に対するリハビリを行ってきました。

スポーツのトレーナー業務として、高校野球やマラソン大会のメディカルサポートなどの経験もあります。そこから大学院へ進み、大学教員として働いてきたことも。

小豆島を知ったきっかけ

私が初めて小豆島を訪れたのは、2012年のことです。社会人2年目、当時交際していた彼と夏休みに旅行をする場所を探してて、ダーツで行き先を決める某テレビ番組を真似、ダーツで行き先を決めることに。

そこで当たったのが小豆島でした。そう、それは本当にたまたま偶然の出会いなのです(笑)

小豆島って聞いたことないなーと思い、ガイドブックなどを買って準備し、2泊3日の旅行にきました。初めての小豆島はお天気にも恵まれ、綺麗な海、綺麗な空、そして美味しいご飯に感動。

エンジェルロードに行ったり、醤油作りの見学をしたり、、、今でも鮮明に思い出せるほどとても印象に残っています。

その時小豆島で「瀬戸内国際芸術祭」というものがあると知りました。なんだか面白そうだから、来年もまた小豆島にこようか!となり、2013年に再訪。

初めての瀬戸芸は強烈なインパクトが。今まで正直、芸術にあまり興味がなかったのですが、芸術祭に参加してからとても好きになり、今では毎回参加するまでに(笑)

なぜ地域おこし協力隊に?

もともと地域おこし協力隊には興味を持っていました。地元でも積極的に地域おこし協力隊をとっており、活動を身近で感じることができる存在でした。

企画してくれたイベントに参加したりするうちに、私もこういう活動をやってみたいなとぼんやり思い描くようになったのです。

かといって、国家資格である理学療法士の免許を取り、理学療法士として働いていたので、これを辞めてまでやりたいのか?と自問自答する日々が続きました。

そんな中、私の人生を大きく変える出来事が起こります。(それは長くなるので端折ります)

人生は一度きり。やりたいことをやらずに後悔したくない。失敗してもきっとまたやり直せるから、挑戦してみよう!そう思い、チャレンジすることに。

初めは別の地域で、健康福祉・スポーツに関係する地域おこし協力隊に応募しました。それが2020年の春です。

しかし皆さんご存知の通り、コロナが出始め、爆発的な広がりから緊急事態宣言となり、協力隊の話はなくなりました。

それから、一度は諦め再び理学療法士として働き始めます。働きながら頭の片隅から協力隊のことが離れず。情報収集はずっとしていました。しかし「ここだ!」と思えるような場所や仕事に巡り合えず2年が経過します。

ある日ぼんやりとSNSを眺めていたら、土庄町地域おこし協力隊募集の投稿が!ずっと訪れていた町、ゆかりもある。これは挑戦するしかない!と思い説明会に参加し、応募しました。

そして今回、採用していただくことができ地域おこし協力隊の一員として活動することができることに。

これからも小豆島の魅力や土庄町の魅力を発信していきたいと思います。

これからどうぞよろしくお願いします😊


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