【FF14考察】ルイゾワはいったいどこまで知っていたのか……に思いを馳せてる。

5.55のストーリーを受けての相方との考察。ネタバレを含みます!!



シャーレアンは「終末」、星の終わりに対して、星の死の先に生き残るために動いているのではないか。

文明の滅びにも興味がなく、地平が平らげられようとも沈黙を貫いてきた。第七霊災にたいても大撤収をみるに、関知しないを貫いている。

一万年前古代の時代に滅びが回避できない事実があり、エメトセルクたち委員会はこれに抗うためにゾディアークを召喚するに至っている。
この事実が記録として残っているのか、はたまた古代の記憶がある転生組ないし、オリジナルがシャーレアンにいるのかは現状は不明。

星の終わりに対して、古代と同じく星の意思を紡ごうという考えがあったとしても、かつて真なる人、人類の1/3を犠牲にしてゾディアークを召喚するに至っているので、現在の分割された状態の人間たちを同じだけ、またこれ以上を犠牲にしたとして星の意思を召喚することは到底不可能だ。

ここで、委員会の人間たちであるエメトセルクたちアシエンは星の終わりについては考えていないことがわかった。
彼らの目的は真なる人、ありし日の世界を取り戻すことを目的に動いている。「終末」は彼らの念頭にはない。

アーダー、霊災、世界統合についてシャーレアンらが知らないわけがなく、知っていて無視していることになるのならば、なぜ無視をするのか。彼らが目を向けているのは星の終わりだから。となると、たとえばかつての古代のときと同じく、星の意思を新たに紡ぐとするのならば統合はむしろ都合がいい。統合が叶わない時点で星の終わりが訪れたとして、別の手だても模索している可能性もあるだろうと思えるが、ここの点についてはまだ考察の余地がありそうだ。

終末について、
星の終わりが訪れても生き残らなければならないという言葉について、
霊災、アーダーも無視する事実について、

これらがシャーレアンの理念、信念であり、これに異を唱えて行動してきたのがルイゾワ・ルヴェユールだ。

アシエンともシャーレアンとも異なる第三勢力である。

ルイゾワがこれらのこと、かつての星の終わり、古代のこと、アシエンのこと、全てを知っていたとしたら、かの人はオリジナルか、真なる人の転生か……そうでなくても犠牲をもっての星の救済にも、星の終わりにも異を唱える形になる。

それはかつて、どこにも与せず、最後まで抗い続けたアゼムと同じであるといえる。
かつてアゼムの協力者が居なかったとは思えない。アゼムと共に抗い続けた人が当然のように居たはずなのだ。いまの暁の血盟と同じように


という話をしていると。お酒がめっちゃ進みました。
あれこれ考えるのは楽しいですね!!

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