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万年カレンダースタンプを使うと手帳が結構はかどった

IT系で働いている私ですが、割と言われがちなのが「え、紙の手帳なんか使うんですか?全部スマホで済ませてそう!」というやつです。はっきり言うならば私にとってはスマホは紙の足元にも及ばない、というよりも別のものですから併用したいと思っています。

手帳と行ったらバレットジャーナルっていうのがあるんですが、世の中のバレットジャーナルのアイデアはどれもあまりにもアーティスティックでそういうのができない私には雲の上の存在でした。なので、自分にとって最小限のものを作る、これに付きます。


手帳は今の所LEUCHTURM1917一択

ニュージーランドに住んでいるとなかなか良さげな手帳が見つかりません。

割と入手性が高いという意味でもこの手帳を使っています。

無地だと難しいし、罫線が入っていると色々と多いなって思うので、ドットを使っています。

手帳で何気にあると便利なのがミニカレンダーで、私は必ず使うようにしていましたが、これがめんどくさすぎて飽きる一因にもなっていました。

ミニカレンダーを手書きしていると大変なのでスタンプを買った

ミニカレンダーがあるとなんで便利なのかって言うと今日が月のどのへんなのかっていうのが割とわかりやすいからです。

先程も書きましたが手書きはて大変だったので一時帰国した際に万年カレンダースタンプを買いました。

スタンプ台も買いました。

シャチハタのHGN-1というスタンプ台が万年カレンダーと大きさのバランスも良かったです。色は黒にしています。

使い方1 - マンスリーログ

スタイルとしてはバレットジャーナルをやっていますので、マンスリーログの右下に翌月のミニカレンダーを一つぺたりと押しています。

翌月のカレンダーがあるとなんとなく見通しが良くていい感じです。

使い方2 - ミニカレンダー栞

当初はデイリーログの見開き2ページの右下に押していたんですけど、微妙に領域を圧迫したり、無駄遣いしている感がひどいと感じたので、縦長のノートパッドにミニカレンダーをぺたりと押して栞にしています。

アイキャッチの全貌、無駄にバエを意識した写真

ここに土日や祝日の色を付けたり、イベントのある日に色を付けたりしています。余った部分には好きなことを書いていますが、今のところはバレットジャーナルのルールを書いています。すぐ忘れちゃうので。この栞は月ごとに変えますからあまり気張って作らないようにしています。

使ってみてどうなの?

万年カレンダースタンプがあると便利です!で終わらせてもいいんですが、いくつか感じたことを書いてみます。

まず、月を組み立てる時に結構手が汚れるので嫌な人はしっかりインクを落としてからやりましょう。割と手が黒くなります。

今回使った万年カレンダーは部品がしっかりとくっついてくれるんですが、その分バラす時にちょっと硬いかなと思います。

なので力を入れすぎてぶちまけないようにしましょう(何回かやってます)。

スタンプ自体あまりつかったことがなかったので、慣れが必要かなと思いました。

曲がっちゃったり、スタンプをぐねらせて文字が歪んだりしますが、そのへんは味ということで今は割り切っています。

ただ、ミニカレンダーを書かなくて良くなるというのはミニカレンダーを書きたい私にとってはかなり助かるアイテムでもありますから今は結構満足しています。

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