つぶやく、そのわけ。

えー、そういえばこの話をしていなかったなと思いまして。高校の同期とか場先の同輩にしたくてもできない自分語りを、この場を借りまして―。

私はよくいるYouTubeやサブスクに背中を押されアニメオタクとなり、資金が作れるようになってからは漫画にも手を出し始めた「三流なオタク」です。それでも私のあくなき探求は、大好きなジャンルを食い尽くすコトにより一端の終末を迎えます。今は断続的に更新される新作アニメを毎週心待ちにしながら日々を送っておりますが、やはり今まで湯水のように作品を浴びてきた私にとって量不足で、何度見ても変わらない録画フォルダを眺めてはフラストレーションのみをせっせこと貯金している状況なんでございます。
 特に最近(ここ三期ほど)は、私の好きな戦記・ミリタリー・SFといったものがあまり良策とは言えず、趣味を同じくする父と顔を合わせては「あんま面白くないな」と、まるで審査員にでもなったかのように批判するばかり。まさにこれが禁断症状というやつでございます。

そこで、高校生時代にやってきたことが想起します。思えば私はこの三年間はバンド活動での作詞や作曲やマネジメント、またプロデゥース活動までも積極的にこなし、自らヴォーカルを務めました。デッサンを学ぶべく画塾で受験対策にと静物デッサンを二年続け、さらに小説家を志し授業中に必死に専用ノートをがむしゃらに汚す日々。なんだかここ五年くらいを振り返ると基本的には常に何かを創作している日々でありました。
とはいっても文才はみての通りポンコツでして・・・。
ですが、大学受験で国語を武器に戦っていた私は、国語の文法的なところにも最低限の心得はあるつもりです。
もしかすると、自分で何か自分自身の望むものを創作することができるのではないか。と思い至りました。
別にラノベ作家になりたいというわけではありません。ですが、自分の好きなものをいつもやってきたように表現できたら、これ以上の幸せはないかもしれない。

ですが、ちょっぴりかじってみるとこれが結構難しい。何より数描くことが大変で、それを鍛えてからでないとお話になりません。

ということで、毎日できるだけ書き捨てる習慣をつけることでどうにか体力的なところを改善して下地を固めていければな、という腹積もりで今日もつぶやくというわけです。

今日はなんだか始めるのが遅くなってしまいまして児数も拙く、なんせ全く読み返しておりませんのでご容赦願いたい。

21日続くことは一生続けられるのだとか、まずは三週間。気張らず参ります。

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