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電気ガス水なし1weekを終えて②

結果から言うと、家にあった食料だけで過ごした一週間は朝昼晩しっかりと食べ、お茶の時間は一日二回、そのうち一回はおやつ付きで、毎食と言っていいほど温かい食事を食べていました。



冷蔵冷凍庫の中の食材を使いきるのが精いっぱいで、備蓄していたレトルト食品、カップ麺にはほぼ手をつけず。家庭でも大型冷蔵庫が主流の今、冬の間であれば一週間位は食べ物に困らないんじゃないかな…今回は期間内ゴミ出し不可の設定にしたので、むしろ「どうやって食べきるか」の方が切実な問題な気がします。

◎食べ物が残る→ゴミになる→ゴミ収集車が来ない(捨てられない)→生ごみの腐敗・汚臭発生→不衛生→心の疲弊・環境悪化

そういう意味でも、庭にコンポストがあるので生ゴミの心配はなかったです。一番寒い部屋を食料備蓄庫としたので食材ロスもなしでした!

※写真にはないですが、一週間後初めて米を炊きました。研ぐことを考えると水がもったいなくて手を出せずにいましたが、やはり炊き立てのごはんは格別!ちなみに、令和の米研ぎ問題は「研がなくても大丈夫」というところに落ち着きました🍚(地元農家さんの無農薬米だから安心して挑戦できたというのも大きいです)

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一番寒い西側の和室を備蓄庫に。まずはどの位の食糧があるかを確認!冷蔵&冷凍品はクーラーボックスに移動しました。この他に乾麺や缶詰などもあります。

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左から
・早めに使い切るもの(冷凍カット野菜と鶏団子など)
・冷凍品
・冷蔵品

汁ごと冷凍していた牛すじは一週間後もまだシャリシャリ!めんつゆや肉などの茹で汁をペットボトルに入れて冷凍ストックしておくと野菜を入れて鍋やスープを作れるし、保冷剤代わりにもなっていいかも

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非常食として備蓄していたものたち。カレーの下は親子丼や中華丼があります♪結局食べたのは、カロリーメイト1袋とチョコレートだけ。

それでも「いざとなったらこれを食べればいい」というものがあると安心感に繋がるので、お守り替わりに、いつも食べてるお気に入りのものを適度にストックしておくことは大事だなと感じました。

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最初の食事はこれ。この時が一番素食だったかも

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水&ガスボンベの節約を考えると、うどん・パスタなどの乾麺調理は少し中躊躇しますが、「こまつ農縁のお米ヌードル」は下茹で不要で鍋に直接入れられる&茹で時間が短い(1,2分)ので重宝しました。味ももちろん◎

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後半は蒸しパンづくりにハマりました♪ 冷凍してあった地粉に卵、砂糖、ベーキングパウダー、ジャムを入れて。4回作った!

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おやつの時間がなにより幸せ♪ 珈琲が切れたら精神的に結構追い込まれたかも…簡単に入れられるドリップパックと保温できるマグも重宝しました。

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七輪料理も♪ 非常時は皿が洗えないことがあるので、皿の上にラップを敷いて~とよく聞きますが、意外とホイルの方が重宝しました。

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料理の相棒。一家に一台!

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今回は使わなかったけど、「UNIFLAME(ユニフレーム)のツインバーナー」も便利アイテム。風よけがあるので野外調理もOK。直径27㎝のフライパンと3リットルのやかんを置いても干渉しません!



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