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解約の相談事例

旦那さんの収入が激減しており奥様から解約したいとの申し出がありました。

旦那様も在宅勤務になっており自宅にいると言う事で訪問。

子供はまだ幼稚園の年中さんである。

ご主人の保険は独身の頃から契約しており、結婚して受取人を奥様に変更。

奥様も追加でご契約頂いている。

子供が産まれたのでご主人の保障を追加。
こちらの追加の保障は掛け捨ての定期保険になります。

解約して新たに掛け捨ての保険を入りたいとの事です。

事情を聞くと収入は確かに減っては来ているが激減するほどではなかった。

じっくり聴いていくと、何やら来週に子供の事で支払があるようで夫婦でどうするか、考えていたようです。

今の保障を継続しつつ、お金を作る方法として契約者貸付がある事を説明する。

手続きはカスタマーセンターに本人が電話すれば翌日には口座にお金が振込される事を説明する。

お客様
「え( ゜o゜)…他に何か用意するものは?」


「何もないですよ。生年月日を聞かれるだけです」

お客様
「そんなに早く?( ゜o゜)??」


「はい」

そしてその場でご主人に電話してもらい手続き完了です。

そして返済方法の説明もあわせて。
毎月一定の額を返済するのであればコンビニの振込票を6回分発行すること。

余裕のある時に返済する方法。

返済をずっとしなければ貸付利息はかかりますが、こちらの保険は終身保険ですので、いつかは残念ながら死んじゃう時は必ず来ます。
その時には借入金を相殺して死亡保険金を払う事。

解約した時も借入金を相殺して解約金を受け取れる事。

奥様の顔もホッとしていました。


「◯◯さん、旦那様、良い保険に加入されていて凄いですね」

奥様
「はい。ほんと安心しました。」

奥様の前では旦那様を立てる事が大事です。

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