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プラットフォームって何?連携出来たら何が出来るの?自動化…自動って名前が好きだなぁ~No.85

大工屋からのシステム屋に転職した柳瀬です。

レジってお会計できればいいのでは…っとたまに言われることがある。
その気持ちをお持ちであれば柳瀬は大きな声でこう言います。
「レジである必要がないので電卓で運用しましょう✌️」
金庫はなんでもいいので、ポーチでも問題ないと思います。
っと極論を言いましたが、レシートをお客さんに渡す必要がありますがレシートすらあまり使わないお店は「手書きの領収書でOKです👊」
では、なぜ電卓で問題ないと思うのに、スマレジがここまで売れるのかお伝えします。

お会計を間違わなく、お釣りを間違わないで渡せれば問題ないと思います。
しかし問題があった際に、証拠が全くないので返品やお釣りの誤差など、対応したスタッフの記憶で対応するしかないため、その対応したスタッフした対応できないのは属人化になる。
すると別のスタッフが対応することができない。
対応ができなければ、対応できるスタッフを待つことになるが、お客さんからしたら時間がどんどん取られるので、イライラが溜まって、どんどん悪循環に陥る…。

スマレジはレジの記憶が全て残るため、何時にどの商品を購入したか。
どの支払い方法で行ったかなど、すごく細かく確認することができる。
レジの担当スタッフ設定を行えば誰がレジを行ったかも確認することができる。この証拠があれば、お客さんとトラブルになった際に誰でも対応できるのが本音です。
大抵のお店は店長以上の役職者が対応してくれますが、アルバイトでも、いつ、どの商品を何個買って、どの支払いを行ったか確認できるので、クレジットカードで支払ったのであれば、その時支払ったカードの準備を促す。
返品する商品がお店で指定している日にちが過ぎてないかなどなど、確認する内容はたくさんあるので、店長クラスが来る前にお客さんの対応はある程度できる。
ここで強く言いたいのが、証拠は正義なり✌️

取引履歴画面

これが取引履歴の画面です。
ここまで細かく見ることができるが、すごく推したいポイントは、お店の方以外でもこの取引履歴が確認できるところだ!!
スマレジはクラウドシステムなので、管理画面に入ることができる人間は全て確認することができる。(権限付与されている前提でお話しします)
お店のクレームが直接お店に行くとは限らない。
本部にクレームが行くことも多々ある。
そこでお客さんの言っていることを確認取るのに時間がかかる。
しかしスマレジは取引履歴からある程度確認できるので、お客さんの言い分を聞きつつお店が行った内容を確認できるのはクレーム対応する人間からするとかなり安心できる。

「次回のジャブパンチ👊」
レジを行ったのは誰か…。
このレジ処理したの誰?っとお店の中でお客さんにクレームを頂いた際に確認するのが、このお客さんを対応したレジ誰?って話です。
ここで防犯カメラを確認しよう…。
ってどこでも監視カメラを設置できると思ったら大間違いって話です。
防犯カメラも設置するにはかなりの費用がかかります。
暗いところをしっかり映すカメラや、外で使用するカメラなど使う場所によってカメラの種類を分けたり、撮影したデータを保管するサーバーやデータ保存期間など、かかる費用はバカにならない。
それを簡単に何かトラブルがあれば防犯カメラの発想は大手である😂
もしカメラがないのであれば、レジ担当者の履歴が残ればお店としては安心できる。しかし今の時代にレジ担当した人間の名前をレシートに表示するのは怖い世の中だと思う…。

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