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ストレス症候群

近くに誰かがいないと作業ができないとか、周りに人がいないと集中できないって経験ありませんか?

例えば、ある部屋で一人で勉強していた時に、誰もいないと勉強があまり進まないけど、誰かが近づいてきた途端、一生懸命やりだすとか。

なんでですかね?

誰もいなくても人間って自分の作業を頑張ることって難しいのでしょうか?

ある意味、人間はストレスを求めている気がします。

ストレスが無くてもできないのか

他人がいなくても勝手に頑張る人はいます。

でも、それってごく少数ではないですか?

本当は誰でもが他人がいる環境でないと頑張ることは難しい。

でもこれっておかしい話で、例えば自分が好きなことであれば他人の存在なんて関係なくストレスもなく、ただ好きなことに没頭するはず。この状態に他人は関係ありません。好きなことができるということで、勝手に人間は目の前のことを頑張ります。

だから他人がいないと、つまりストレスが無いと頑張れないのは、本当は好きなことをしていないからかもしれません。

他人がいないと頑張れないのはストレスがある程度発生する環境でしか頑張れず、かつこのような環境を求めているような気がします。というか僕個人の見解ですが、自分からストレスが発生する環境を求めている「ストレス症候群」にでもかかっているようにしか見えません。

ストレスなんていらない

でも個人的にはストレスが無い環境で好きなことをずっとしていたい。というか他人がいなくても勝手に頑張っている自分でありたい。

そのためにはまず自分が好きなことをやることも必要ですが、周囲からのストレスを無くすことも大事だと思うのです。

だって、ストレスは基本的に無いほうが良いのですから。というかストレスなんてない環境で自分が好きなことできれば、幸せというか何でも頑張れるじゃないですか?

ストレスを無くす

なかなか難しいと思いますが、僕は周囲のストレスを極力なくしています。例えば、「苦手な人との交流は最低限にとどめる」「他人がいない環境で自分の作業に没頭する」「通勤電車に乗らない」などです。

とにかく、今の生活はストレスが少なくて幸せです。それは「ストレスを極限まで減らす」ということを徹底的に実践したからです。

自身が所属する環境も変えました。2年続けていた塾バイトも、くだらない先輩との付き合いや全く成長が無い環境にうんざりして辞めました。その後入ったインターン先では非常に相性が良い友達や社会人の方々に巡りあうことができ、ストレスが激減しました。

人間関係も変えました。つまらない同期との付き合いはほとんど切りました。自分にとって話していてストレスが少ない人としか付き合わなくなり、連絡を取りあう人の数は激減しましたが、相性が良い人との会話数が増え、それで満足しています。

え、友達がいないのは寂しい人生だって?
十分幸せですよ。だってストレスがないんですから。