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ボディメンテナンス

気持ちは若くても、どんどん加齢していく事は避けられない現実です。

身体も痛いところだらけです。

左の肩、左の膝、他にもあげればきりがありません。

特にトレーニーは一般人が全く経験しないような重量を扱ったり、また肉体をいわば酷使します。

若い時は一晩寝れば回復できても、年齢と共にその疲労の回復には時間がかかるようになるものです。

とりわけ先にもあげたようにトレーニーは関節などに大きな負担をかけることとなり、こうした部分の回復は筋肉よりずっと時間がかかります。

ですので、身体の様子を確かめながらトレーニングの強度や種目、ボリュームなどを調整していかなければなりません。

長く続けていくにはこうした自分の体が発するシグナルを敏感に感じ取り、時にはローボリュームにしたり、時には休ませたり、また今回のテーマであるメンテナンスを積極的に行うと言ったことがどうしても必要になります。

なんでもそうですが、長く続けてきた方は必ずこう言った知恵があるものです。

結局、無理に無理を重ねても続けられないなら意味がないばかりか、成果も得られず怪我や痛みなどのリスクだけ背負うことになりかねないのです。

また、身体の状態を良いものに保たないなら良い仕事もできず、勿論トレーニングもモチベーションを保てなくなってしまいます。

トレーニングは限界を超えなければならないのは言うまでもありませんが、それがオーバートレーニングになる域に達してしまっているのか、それとも進歩的なトレーニングになっているのかは自分が一番よくわかるものです。

でも、これを感覚的にあるいは数字的に察知できるかはそれなりに経験が必要になります。

やり過ぎたり、足りなかったりいろいろ失敗しながら学んでいくのです。

私自身の今の状態を考えると、少しメンテナンスが必要かと判断しました。

もちろんトレーニングを完全に休むということではありませんが、まずメンテナンスにウエイトを置いて身体の調整をはかっていこうと思います。

差し当たって先日整体鍼灸院に行き、肩と膝を診てもらいました。どうやら膝は半月板を痛めてるようでした。

肩ははっきりとした原因は分かりませんが、私が思うにトレーニングによる酷使で関節が疲弊してるのかも知れません。

いずれにしても痛みがあると痛くないフォームを探りながらのトレーニングになりますので、本来のトレーニングというよりはだましだましになります。

ですから、思い切ってメンテナンス優先で痛みの解消というか回復を目指したいと思います。

他にも右足の魚の目がなかなか痛くて、いろいろしても良くならない(これが、もしかすると左膝の悪化の要因になってる可能性もあり得る)ので、近々病院に行ってえぐり取ってもらおうと思います。泣

あとは歯医者にも行ったりと、身体って全部繋がってるので、気になっていたところを全てトータルでメンテナンスしていこうと思っています。

皆さんも間も無く季節の変わり目となり、夏の疲れが出てくるような時期となりますので、どうぞご自愛下さい。

なかなか痛くならないと後回しにしてしまいがちですが、早めのメンテナンスは車でもカラダでも大きな犠牲を回避できるでしょう。

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