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おかん留学/学校初日は最悪のスタート

今日から語学学校がスタート。5月いっぱい迄はオンラインでの受講となり、対面授業は6月からとなります。

まず朝8時から新入生の説明会があり、英語でペラペラと説明されてもなんのことだかわからない。おそらくこういうことをいっているのかな?ってテキトーな予測をするだけで、あっているかどうかもわからない。英語がわからないから来ているのに、英語で説明されてもわかるかーーー!と若干キレながら説明を聞きました。そしてよくわからないまま終了。泣きそー。

捨てる神あれば拾う神あり

授業はTeamsでするんだけど、どこから授業に入るのかすらわからない私。でもありがたいことに日本人スタッフがいて、チャットで色々聞いたら、すぐに教えてくれました。神だ!(神様1号)英語初心者は日本人スタッフがいる学校が絶対いいと思いました。

訳のわからないまま午前の授業がスタート

Teams授業に入ると、強面の先生がいて、生徒が10人。日本人は私を含めて3人、あとの人はどこだろう?私と一緒で今日が初日というコロンビア人の女性がいた。アジア人は日本人のみ。

ちなみにこのクラスは「+30」という30歳以上の大人のクラス。一般クラスは大学生メインになり、あまりにも歳が離れすぎてしまうので(といっても30歳でもかなり若いのだが)。

まず最初に先生がそれぞれの生徒に声をかけ、週末は何をしていたの?とか聞いている。そして私の番。

(先生)名前は?
(おかん)私の名前はおかんです
(先生)どこから来たの?
(おかん)日本からきました
(先生)日本のどこ?
(おかん)東京の近く
(先生)いつ到着したの?土曜?日曜?
(おかん)土曜
(先生)なぜ、英語を習いにきたの?
(おかん)私は日本でホストファミリーをしていて、今まで22人の留学生と暮らしました。そんな留学生と英語が話したいからです。

と言いたかったのだが、最後は向こうには通じてなかったような気がする。「何を言ってるかよくわかんないけど、まぁいいや、次の人!」って感じで終わった。ホッと一安心。と思ったら、今度はなんかみんなと雑談してる。その話題がなんのことだかわからない。

ポカーンとしていると、今度はテキストに入った。「どこよ、どこのページを読んでいるの??」と思ったら、今度は3人グループに分かれてディスカッションらしきものに切り替わった。ここでもポカーンの私。同じグループになった日本人女性が優しくページを教えてくれて、私がわからない時は私の代わりに答えてくれた。ああ、神様(神様2号)。

結局、最後までポカーン状態で授業終了。

これが3時間も続くのだ。何度フリーズしたことやら。軽く8割はフリーズ。レベルチェックテストの判断、絶対間違えてるわ。


まだまだ続く午後のレッスン

午後からはちょっとメンバーが変わって、色々議論するみたいなレッスンだった。今回は地球の問題について。テキストとかはなく、みんなで意見を言い合う。地球温暖化とかCOVID-19とか環境汚染とか、それぞれの国の問題を出して、解決策は?とかまで議論し合う。日本っぽくない教育の仕方。日本、スペイン、スロバキア、フランス、コロンビア、意見がそれぞれ違って面白い。言いたいことはたくさんあるけど、言い方がわからず、ひたすら聞いた。フリーズしていたら「彼女は今日が初めてなんだ」と日本人男性に助けてもらう。おお、神よ(神様3号)。

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スマホでこっそりGoogle翻訳しながら、みんなが言っていることを所々理解し、でも自分はどうやって伝えていいかわからない。もどかしい。

と、思ったら、なんか変なボタンを押したようでTeams授業の部屋から出てしまっった。あれ?あれ?色々PCを操作しても戻れない。
またフリーズ。
しばらくしたら、誰かに呼ばれて、戻れた。「ソーリー、ミステイク」と言って、無事授業再開。

こんな感じで、午後もたくさんフリーズして今日のレッスンは終了。先が思いやられる。


日本人あるある

授業の後に日本人スタッフ(神様1号)からオリエンテーションがありました。そこでクラスを下げてもらうようにお願いをしたら、午前中の先生に聞いてくれました。「日本人はみんな固まっている。日本人によくある行動だから大丈夫」っていうことでクラスはそのままで頑張ることになりました。そーかー、みんなこんなもんなのか?ほんまか?(←疑ってる)ってことで引き続き頑張ります。

明日もまたたくさんフリーズするんだろうなー。




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